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エアフロータじゃなくて、ホバーで走っても良いですね。 - オルフェ 2016-12-11 14 08 53 ここのキャタピラ装備の敵速すぎだろ。同じ装備で走ったけど加速で圧倒的に負けてる - 名無しさん 2017-02-26 17 21 11 くそーサイドジェットの使い方知っとけばよかったー - ディーツ 2017-03-26 15 32 13
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トップページ 新コンバットチョロQ ミッション 首都奪回!! こちらのページでは、新コンバットチョロQのミッション「首都奪回!!」についてまとめています。 【町奪回】 反撃の烽火 | 救え戦火の友軍 | 【荒野にかかる橋 / 砂に舞う狙撃手 → ハスカラザ解放】 | 【潜入!バチェリット → 砲と煙の狭間で / ナルドニック電撃作戦 → 首都奪回!!】 | 国王守備防衛戦 | ザンブニール攻防戦 【敵地乗込】 白銀世界の侵入者 | 秘密基地潜入! | 炸裂!フレイルの恐怖 | ニビリア海戦 | 海に浮かぶ戦城 【敵地攻略】 崩せ鉄壁の砦 | 【爆撃の閃光都市 → 空駆ける鋼鉄の翼 | ボルゾル徹甲部隊 → 爆撃の閃光都市】 | 砂に潜む悪魔 | 越えろ!大防衛線 | 激戦の果てに | Qシュタイン帝国 メニュー 概要 攻略解説 セッティング例 コメント欄 ◆概要 作戦名 首都奪回!! 場所 プロトン王国 中部 首都バチェリット 概要 敵前線基地の壊滅 敵戦力 対空砲 x8T-34/A x4T-34/E x2M15/42中戦車 x4セモベンテM42L x4 味方戦力 ビスカイト中将ミーンテース隊長シャーマン x2M4A3E8 x2 勝利条件 街中央にある敵司令部を破壊する 敗北条件 プレイヤーのHPが0になる 軍資金 2500G 獲得タンク M4A3中戦車シャーマンT-34/A キーロフT-34/E チャリアビンスクM15/42中戦車 クリア後 バチェリット解放「国王守備防衛戦」出現 備考 プロトン王国の首都バチェリットでの作戦。 街の中央にある建物を壊すことが目的。 建物の前には多数の敵タンクが構えており、対空砲も設置されている。 ◆攻略 ◆解説 飛行して飛び込むのは厳禁。地上から中央へ攻めていこう。 1.側面や裏面に回り込もう このミッションでは味方軍が参戦し敵タンクも沢山いるが、目的は敵タンクの破壊ではなく中央の司令部の破壊なので、敵タンクは基本無視して構わない。 早目に中央部に進みたいが、スタート地点正面は特に敵タンクが密集している地点で、強行突破中に集中砲火を浴びる可能性がある。 そこで、スタート地点から見て側面側、もしくは裏手に回り込んでみよう。 そちらは敵タンクの数がかなり少ないので、安全に中央部に辿り着ける。アスファルトの道は敵タンクが多いので、路地を通って側面や裏手に回ろう。 中央高台の建物まで辿り着いたら、あとはその建物を壊せばミッション成功だ。 2.飛行はなるべく控えよう 中央部に行くのに飛行しようとすると、8つある対空砲に狙われる。 中央の砦の四隅に死角なく配置されているので、素直に地上から攻めるのが賢明だ。 ◆セッティング例 このミッションで重要なのは敵陣を抜ける突破力と言えるだろう。機動力と防御力があると楽になる。 セッティング例1 おすすめ 主砲 爆裂榴弾 副武装A なし 副武装B なし エンジン エンジン2 走行パーツ キャタピラ3 特殊パーツ なし 内部機器 なし ターレットギア ライトギア コンピュータ CPU4 レーダー スモールレーダー 増加装甲 なし 迷彩 都市迷彩塗装 戦闘はあまり必要ないが、進路上の敵をすぐに片づけられる程度の性能があると良い。 セッティング例2 初心者向け 主砲 強力砲弾 副武装A なし 副武装B ミサイル エンジン スーパーエンジン 走行パーツ Hキャタ1 特殊パーツ なし 内部機器 なし ターレットギア ライトギア コンピュータ CPU4 レーダー スモールレーダー 増加装甲 強化装甲板 迷彩 都市迷彩塗装 道中の敵タンクや対空砲を撃破しておけば確実に司令部を破壊できるだろう。 セッティング例3 チャレンジ 主砲 砲弾 副武装A なし 副武装B なし エンジン エンジン1 走行パーツ キャタピラ1 特殊パーツ なし 内部機器 なし ターレットギア ローギア コンピュータ なし レーダー なし 増加装甲 なし 迷彩 ノーマル塗装 初期装備でもクリア可能。味方と敵が撃ち合いしている隙を狙って司令部に飛び込もう。 ある程度敵を倒してから司令部に侵入するのも一つの手。司令部入口の坂は左右に蛇行しながら登るのがお薦め。 ナルドニック電撃作戦 国王守備防衛戦 コメント欄 名前 コメントログ
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メイン系 トップページ メニュー ルール チョロQ攻略@ウィキについて 意見、コメント 攻略系 チョロQワンダフォー攻略 チョロQHG2攻略 チョロQHG3攻略(未完成) チョロQHG4攻略(未完成) チョロQ!攻略 チョロQWii攻略 その他系 チョロQアンケート お絵かきコーナー 人気のあるページ 更新履歴 オマケ チョロQの謎 チョロQクイズ大会 チョロQクイズ大会2 リンク リンク一覧 合計 - 人目 今日 - 人目 昨日 - 人目 更新履歴 取得中です。 ここを編集
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一部のチョロQゲームのコースリスト 『チョロQ』/『チョロQ2』/『チョロQ3』/『チョロQ HG』のコース一覧です。今のところはコースの名前しか載ってません。 目次 チョロQ チョロQ2 チョロQ3 チョロQ HG チョロQ コース名 ランク FR SR WG WWG 初級サーキット 1 ○ ○ 1 高原ショートコース ○ ○ × × トンネルショート ○ ○ × × 森と泉のコース 2 ○ ○ 2 上級サーキット ○ ○ 7 ビッグドーム 3 ○ ○ 6 アップダウン峠 ○ ○ 5 高原ロングコース 無 ○ × 4 × トンネルロング ○ × 3 ゼロヨンストリート ○ × × × 冬山ショートコース ○ ○ × × 冬山ロングコース ○ × × 4 スペシャルサーキット × ○ × × チョロQ2 通常コース コース名 ランク SR WG SG ショートサーキット 1 ○ 1 × 春の山 ○ × × 海 ○ × × ミドルサーキット 2 ○ 3 1 フリーウェイ ○ 5 3 スタジアム 3 ○ 6 × クネクネ峠 ○ × × 地下鉄 ○ × × 夜の海 無 × 4 2 夏の山 ○ 2 × 秋の山 ○ × 4 冬の山 ○ × 6 ロングサーキット × 7 サイバー ○ × 5 チョロQタウン コース名 ゼロヨン ジムカーナ 旧コース コース名 初級サーキット 高原ショートコース トンネルロング 森と泉のコース 上級サーキット ビッグドーム アップダウン峠 スペシャルサーキット 「みんなであそぶ」専用のコース/バトルステージ コース名 チキンレース バトルクラッシュ チョロQ3 通常コース コース名 時間帯 WG SG HG オーバルサーキット 昼 × × 1 ショートサーキット 1 × × トレインロード 2 × × 春はあけぼの 3 × × チョロ砂漠 4 × × チョロQキャッスル 7 × × 地下水路 6 × × チョロQホテル 5 × × ミドルサーキット × 6 × ジャングル × 3 × チャイナ峠 × 2 × 秋は夕暮れ × 7 × ビッグタイヤ × 4 × 夏は夜 夜 × 1 × 洞窟 × 5 × ミステリーハウス × × 3 NEWスタジアム × × 4 ロングサーキット 昼 × × 5 冬はつとめて × × 2 アイス&スノー × × 6 チョロQシティ × × 7 チョロQシティ コース名 時間帯 ゼロヨン 昼 ジムカーナ ナイトジムカーナ 夜 ダートトライアル 昼 アイストライアル 「みんなであそぶ」専用のコース/バトルステージ コース名 コインキャッチレース チキンレース2nd ゴルフレース アルペンレース ヒルクライムレース チョロQ HG 通常コース コース名 初級 中級 上級 CG GG HG 草原と田舎道 ○ × × × × × HGサーキット・ショートコース ○ × × 1 × × HGサーキット・ロングコース × ○ ○ × 4 × 海岸リゾート・ショートコース ○ × ○ 2 × × 海岸リゾート・ロングコース × ○ ○ × 5 × チョロ砂漠とオアシス・ショートコース ○ × ○ 3 × × チョロ砂漠とオアシス・ロングコース × ○ ○ × 6 × アジアン市街・ショートコース × × ○ 4 × × アジアン市街・ロングコース × ○ ○ × × 1 スノー&アイス・ショートコース ○ × ○ 5 × × スノー&アイス・ロングコース × ○ ○ × × 2 スチームウェイ・ショートコース ○ × ○ 6 × × スチームウェイ・ロングコース × ○ ○ × × 3 NEWジャングル・ショートコース ○ × ○ × 1 × NEWジャングル・ロングコース × ○ ○ × × 4 ビッグオーバル・ショートコース ○ × ○ × × × ビッグオーバル・ロングコース × ○ ○ × 2 × ドリームパーク・ショートコース ○ × × × × × ドリームパーク・ロングコース × × ○ × × 5 ウエスタンキャニオン・ショートコース × ○ ○ × 3 × ウエスタンキャニオン・ロングコース × × ○ × × 6 グレートスタジアム × × × × × × スーパーチキンレース × × × × × × スーパーチキンレース2 × × × × × × グライダー・ダイブ × × × × × × スプラッシュ・レース × × × × × × 「みんなで遊ぶ」専用のコース/バトルステージ コース名 シューティングスター ダートスペシャル 激突!デスマッチ ピンボールサバイバル ←「いろんなゲーム」の案内ページに戻る ↑上に戻る Page Making 2023/11/2 Last Update 2023/11/05 23 20 40
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チョロQワンダフォー! 【ちょろきゅーわんだふぉー】 ジャンル レースゲーム 対応機種 プレイステーション メディア CD-ROM 発売元 タカラ 開発元 イーゲーム(E-GAME) 発売日 1999年8月5日 定価 5,800円(税別) プレイ人数 1~2人 廉価版 PlayStation the Best for Family2001年8月23日/2,800円(税別) 判定 なし ポイント ゲーム性の大幅変更レース<探索燃料制の導入シリーズ中でも非常に高い難易度特定のユーザーからは「黒歴史」という声も チョロQゲームリンク 概要 特徴・評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 PS版チョロQシリーズの4作目(*1)にあたり、ボリュームたっぷりで評価の高い『チョロQ3』(以下前作)の後に発売された。初代PSでは廉価版や教育用ソフトを除けば最後のチョロQシリーズであり、初のE-GAME開発のチョロQ。 前作のエンディング後の画面で『チョロQ4』の製作・開発を示唆していたが、発売されたのは製作会社の異なる本作であった。但し開発スタッフはタムソフト時代のスタッフが移籍している事が判明している。(*2) 特徴・評価点 街要素の充実・拡大 従来作のレースメインで、街要素はあくまでサブであったゲーム構造とは大きく変わり、今作は街要素がメインとなった。 今作では様々な街を中心にして走り回り、各街の「Q s ファクトリー(以下Q s)」という場所に行ってレースに参加するという流れになっている。 レースの受付だけではなく、燃料の補給やパーツの変更、データのセーブもこのQ sで行うことになる。 またそれぞれの町にはいくつかの宝箱があり、これを開けることによって自車の性能を強化するパーツを獲得することができる。 過去作はプレイヤー以外のチョロQの存在が街では殆ど皆無だったのに対し、今作は様々なチョロQが暮らす世界が舞台となった。 チョロQは人と同じような扱いとなっており、RPGさながら他のチョロQと会話することができる。 街を回ってパーツを集めながらレースに勝つという「RPGレースゲーム」になっている。 イベント・ストーリーの充実 ゲームの最終目的はワールドグランプリ(以下グランプリ)で総合優勝すること。 ストーリーがほぼ存在せず、基本的にひたすらレースが目的であった過去作とは異なり、プレイヤーがレースに出場するためのストーリーも存在する。 グランプリの開催には優勝カップの返還が必要になるのだが、前回の優勝者である主人公(プレイヤー)は優勝カップを不注意で壊してしまい、代わりとなるものを探すべく各地を飛び回る、というストーリー。 レースで勝ったり、住人のお願いを聞いてあげたり、ミニゲームをクリアしたりすると、スタンプがもらえる。 住人に話しかけるだけで良いものもあれば、各街を行き来しないといけないものなど様々。 スタンプは全部で100個あり、全スタンプの入手は大変なものの、やりごたえのあるものになっている。また、スタンプを全て集めてからある人物のもとへ行くと、シリーズ恒例のあのアイテムが… スタンプの他にもメモ帳が存在し、(*3)特定の住人から聞いた攻略のヒントが記されていく。主人公の解説書の口調とメモ内の口調の違いはある意味必見(*4)。 ストーリーが進むと過去の世界へ行くことになる。 過去へ行くのは、前述の通り代わりの優勝カップを手に入れるため(*5)。 過去でもマップの形状は大きくは変わらず、一部の建物に現代と似た外観のものもある。とはいえ、しっかりと現代の街との差別化がなされており、街の外観は殆どが大幅に変化している。例えば現代の自分のガレージの場所が過去では地下迷路の入り口となっていたりと、現代と過去の比較が楽しめるようになっている。 過去の世界の「ゴールドシティ(*6)」と「ブルーシティ(*7)」関連の設定は攻略に直接関わるものではないものの、現代と過去の住民や街の違いから「なぜああなってしまったのか」を考えさせられる、デフォルメ玩具を元とした『チョロQ』シリーズらしからぬ生々しい設定となっている。 その他 オプションパーツの登場 「オプションパーツ」は該当する全てのパーツを自由に着脱する事ができ、接地能力を3段階で調整できる「バリアブルウィング」や、使用すると莫大な燃料を消費する代わりに強力な加速力とスピードを得られる「ジェットタービン」などの、装備すると特殊能力が得られるパーツとなっている。 オプションパーツを全て装備した自車は非常に重装備な外観となり、初期状態と比べて見違える様な外観となる。 これらのオプションパーツは「タイムユニット」を除き、汎用ではなく選んだボディに合わせた専用のデザインが用意されている。 UI関係では、コースマップは常に左端に表示されるようになった。 『チョロQ3』までの3部作に比べるとサイズはやや小さめだが、自車や敵車の位置を判別する事が困難、という訳では無い。 この仕様はPS2でのタイトル(HGシリーズなど)でも採用された。 賛否両論点 過去作とはゲーム性が大きく変化したため、賛否両論点が多く、評価も分かれる部分が多い。 グラフィックが前作までと比べ大幅に変化、車の動きもレースゲームとしては十分だが前作までに比べると少しもっさりとしており遅いと感じ易い。過去作の感覚でプレイすると痛い目を見る。 グラフィックに関しては基本的には(あくまでPSのゲームとして)綺麗なのだが、一部グラフィック(例としてタイヤのグラフィック)が粗い。 実は、グラフィックを作り込み過ぎてPSの性能を超えてしまい本来のグラフィックよりも粗く表示されてしまっている…というのが真相。容量の事を考えると、恐らく後述の選べるボディが少ない原因の一つ。一部のエミュレーターでプレイすると本来のグラフィックを見る事ができる。 過去作の人気キャラのリストラ 上記の通り本作ではグラフィックが全て新しく作り直され、その影響もあってか過去作で人気だった「マッドスペシャル」(*8)や「ペガサス」系統のライバルキャラクター(*9)がいなくなってしまった。但し上記の2台の様に作品を跨いで登場したキャラは全体を見ても珍しく、ましてやマッドスペシャルに関してはモデル元玩具の販売が終了していた事情もあり致し方ない面もある。 一応前作までとは別のキャラクターとしてではあるが、万年最下位ポジションでお馴染みの「せいそうしゃ」や、『チョロQ3』で特殊なポジションだった「人生ゲームのコマのボディ」を着けたチョロQなど、本作のキャラに継承されている要素も存在する。 燃料システムの導入 今作の「ぼうけんにでる」モードでは、シリーズで初めて「燃料」という概念が導入され、燃料をなくさないようにレースをしなくてはならなくなった。(「とりあえずあそぶ」や「ふたりであそぶ」モードでは燃料は無い)ガス欠になっても走行はできるが最高速が急激に低くなるので、ゴール付近でない限りリタイアは必至。 アクセルを踏むだけで燃料が少しずつ消費される他、上述したオプションパーツ「ジェットタービン」を使用することで莫大な燃料が消費される。 この「燃料」は消費して量を減らす程、自車の加速性能が良くなる。 このため敢えて燃料をガス欠ギリギリまで使い、自車の性能を最大限に活かすという戦略もある。 エンジンの一つ「ウルトラターボ」は数あるエンジンの中でも最高のパワーを誇るが、燃費の悪さも最高。その消費量たるや1つ前のエンジンの2倍にもなるほど。 ウルトラターボと上記のジェットタービンとの併用は特にご法度であり、この組み合わせで運用する際には綿密な燃料調整を必要とする。しかしスピードミッションやラダー、バリアブルウィングと組み合わせて上手く燃料を管理することができれば、他車を寄せ付けない強力な組み合わせと化す。 なお、本作には 「クラッチ」 も存在し、クラッチを切って燃料の消費や減速を抑える事ができる。これによる惰性走行中(アクセルOFF)は燃料を一切消費しない(*10)。 作中でも解説してくれる住民がいるが、エンジンブレーキ(*11)が効かなくなるため。ガス欠になった際は、下り坂であればクラッチを切って惰性で走った方が速い場合もある。 現実のようなクラッチを急に繋ぐことで起きる(エンジンとタイヤの回転差等による)ショックや減速も無いため、燃費を考慮する必要が出てくる終盤は、クラッチを活かせるセクション(*12)で積極的に活用することが求められる。(*13) 燃料の残量を考慮して走らなければならず、過去作のように制限なしに走り回れなくなった為自由度が減った。ゲーム性としては複雑性が増したため、合わない方もいると思われる。 「そもそもゲームで、しかもチョロQで再現されても困る!」との声もあるが、燃料システムは『チョロQ HG2』にも受け継がれる事になる(クラッチは廃止)。 挙動の大きな変更 『チョロQ3』までは比較的少ない減速でもコーナーを曲がれたが、今作はしっかりと減速をしなければタイヤのグリップが落ち、更に素早く曲がれない挙動になっており、慣れるまでが大変。(*14) 前作までのゲーム然とした挙動というよりは、GRAN TURISMOに近いレースシミュのようなやや難しい挙動になっている。前述した燃料システムやクラッチシステムもそうだが、システム自体が悪いという訳ではない(*15)ものの、こちらに関してもチョロQシリーズでそれをやる必要があったのか、という声がある。 しかし、『チョロQ』シリーズ自体が型にとらわれない作風であり、本作の様な生々しい設定の存在、そして本作の挙動や、挙動の方向性こそ異なるものの『チョロQ3』までの硬派な挙動を採用しての人気があるという一面も存在する。 システムの出来自体は良いものの、前作までとは大きく異なる方向性に多くのプレイヤーが戸惑う事となった。 全体的な難易度の高さ 序盤で走る事になる「レッドシティ」「グリーンパーク」でのレースの敵車がやや速く、丁寧な旋回・減速を心掛けないと入賞できない。 最初に街から街へと移動する際に、跳ね橋やゲレンデと言ったミニゲームステージを通過する事になるのだが、どれも難易度が高い。中でも過去世界の「音当て峠」は音を聞き分けて正解を選んでいかないといけない上に、11ステージ中1回でも間違えると最初の峠からやり直しの為、音感の乏しいプレイヤーの場合非常に苦戦する。 燃料も最初の入口でしか補給ができない。但し正解ルートはいつも決まっている為、聞き分けられない場合はメモを取りながら進めれば、時間はかかるがクリアはできる。 過去のグランプリはジェットタービン前提のバランスなのか、このパーツ無しでは3位入賞でさえ危ういほどに敵車が速い。敵車の速さのバラつきも激しく、パターンによっては非常に難易度が跳ね上がる。特にオフロードコースの「グリーンタウン」の難易度が高い。 しかしジェットタービンの使用を禁止されている現代のグランプリは、第1戦のオンオフ混合の「ブラックシティ」コース以外は、基本的に適切な運転を行えばドライバーズポイントを抜かれることは少なく、更に過去世界に比べ、上位勢のライバルの順位が変動しやすいという要因もあり、過去のグランプリに比べると些か拍子抜けな印象を受ける。 現代のグランプリの最終戦はある隠しコースで行われ、特殊な路面の為に一見かなりの高難易度に思えるが、コースの構成に気付いて対策するとあっさりと勝てるため、最終戦とは思えぬ難易度となっている。コースの構成を利用せずに挑むと苦戦する為、それが救済措置になっているとも言えるが。 但しあくまで「過去のグランプリと比べて」難易度が低いというだけであり難易度自体は高く(*16)、現代のグランプリも「跳ね橋の宝箱」の様な高性能パーツを取得していないと非常に難易度が跳ね上がる。 特に上述の「ブラックシティ」はパターンによっては1位優勝が非常に厳しくなる。又、2戦目の「グリーンパーク」ではとあるライバルがホームストレートで鬼の様な加速とスピードを出す為、警戒していないとあっという間に抜かされてしまう。 パーツショップの廃止 過去作とは異なり、お金の概念やパーツショップが存在せず、パーツは町などの特定の場所に配置されている宝箱から入手する必要がある。 レースで勝てない場合に他のコースを何度も走ることでお金を貯め、より良いパーツを購入し、そしてリベンジ、というこれまでのシリーズで出来た回り込みが序盤はできない。 裏を返せば、資金稼ぎをせずとも入賞に必要なパーツを手に入れられるということでもある。序盤2つの町を除けば入賞せずとも次の町へ行ける為、中盤以降は探索を優先すれば高性能なパーツを手に入れて戻ることも出来る。 ストーリー進行に関わるような一部パーツは、フラグ管理や別のパーツを入手してからなど手順を踏まないと入手できないように対策されている。 パーツの性能表記のわかりにくさ 過去作ではパーツの性能はグラフである程度は容易に確認できたのだが、今作では一行だけの簡潔な説明文しかなく、具体的な性能を把握できない。使い方を間違えるとタイムが逆に遅くなったりもするような代物もあるため、先述した難易度の高さに拍車をかけてしまっている。 + 例を挙げると… 「ローハイミッション」は「ローとハイの2段しかないのだよ」と書かれているだけで、使用するまで特性(*17)が殆ど分からない様な解説となっている。 「スピードミッション」は「最高速重視」、ワイドミッションは「加速が良く、最高速も高くバランスが良い」という説明文で通常ワイドミッションの方が後から入手することもあり上位互換のように見えるのだが、実際はスピードの方がバランス型(*18)で対するワイドの方は遥かに実用性で劣っており(後述)、実際の性能に当て嵌まらない解説となっている。 「バリアブルウィング」の説明文は「接地能力を高めたり弱めたり」というものだが、ウィングをどう操作すると接地能力が高まるのか弱まるのか、接地能力が変わると走りにどう影響するのかの説明がない。(*19) 正解は「ウィングを立てると接地能力が増し、跳ねにくくなってグリップが強くなる。下ろした場合はその逆の作用が起こる」というもので、レースなら常に立てておくだけで非常に大きなメリットを得られる。逆に使い方をよく把握せず、ウィングを下げたまま走ったり、グリップが上がる効果を見落として「跳ねないコースだから」と言って立てないまま走ったりしてしまうと、それでなくとも難しい難易度がさらに上がってしまう。(*20) 「ラダー」の説明文も「空気の流れで向きを変える」とこれまた分かりにくい。 正解は「空中で旋回できるようになり、地上でのハンドリング性能も上がる」というもので強力なのだが、滑りやすくなるデメリットもある。デメリットはステアリングを弱くすることでカバー可能で、コースによってはラダー自体を外すほうが走りやすくなるのだが、ラダーの効果をしっかり把握していない事にはその発想に至るのはやや難しい。 エンジンだけは例外で、「パワー」と「消費燃料」の2項目が明記されているため、パッと見でも性能を把握できる。 使い所がかなり限定されるパーツがある + 例を挙げると… 「スタッドレス」は雪道専用のタイヤだが、スノーコースはグリーンパークのゲレンデにしかない。ゲレンデにはクリアでスタンプ入手のタイムアタックがあるものの、通過するだけならどれだけゆっくり走っても良いため、スタンプを無視するなら入手する必要がない。おまけに入手自体もそこそこに面倒。 「おもいシャーシ」は加速が下がるかわりに「あまり跳ねにくくなる」という説明があるのだが、実際はこの跳ねにくくなる効果が実装されていないため、ただ加速が下がるだけのパーツとなってしまっている。一応アクセルオフでスピードを維持しやすい、水中での最高速が上がるという長所はあるが、役立つ場面はほとんど無い。 「ローハイミッション」は、先程の特性の通り性能に癖がありすぎて街乗りも満足に行えない。おもいシャーシと同様、このパーツが必要となる状況は通常の攻略においては無いと言っても良い。 しかし入手時点(*21)のミッションの中では(ジェットを使用せずに維持できる)最高速が最も高く、中速域の加速力を補い高速で走れば、この時点で手に入っている他2種よりも非常に速いスピードが維持できる(*22)ため、序盤に「跳ね橋の宝箱」のパーツを入手しておき、低い加速力をカバーして過去の世界のミッションが手に入るまで使うという利用方法も存在しない訳ではないが、近年ではそちらでの有用性自体怪しいというRTA勢からの疑惑も浮上している… 先程述べた「ワイドミッション」はバランスが良いという解説に反して、最高速は「スピードミッション」と同等の263km/hであるがギア比が低速域の加速重視に寄せられているため、速度が140km/hに達するまでは速いもののそれ以降を5速だけでカバーする(*23)ことになり加速力が大きく下がってしまう。スピードミッションよりも後に手に入る(*24)ミッションなのにもかかわらず、各コースとの相性にムラがあり実戦で活用しづらいミッションとなってしまっている。 ネタ性やロマン性(*25)に振り切っている「ローハイミッション」や、パワー(加速)重視で対極の性能を持つ「パワーミッション」(*26)等のミッション群と比べても特にアイデンティティがなく、縛りプレイ映えもせず入手タイミングも微妙な為使い所に困る。 オフロード系タイヤの不足 本作ではグランプリのシステム上、終盤までオフロードコースを走る事となるのだが、これまでの作品に比べオフロードタイヤの強化が無い。基本的に序盤に入手する「オフロード」タイヤか、終盤に入手する「ビッグタイヤ」を使用する事になる。 一応「ビッグタイヤ」はグリップ力に関しては「オフロード」のほぼ上位互換(*27)なのだが、「レーシングタイヤ」等のオンロード特化のタイヤと比べるとオフロード特化タイヤとして力不足であり、オフロードコース(特に過去)の難易度を高くしている。 前作『チョロQ3』ではオフロードタイヤのグレードは5種類(更にビッグタイヤが5種)存在し、他パーツの強化についていけるオフロードグリップに調整されていた事を踏まえるとあまりに種類が少ない。本作のオンロード系タイヤ3種が順当にパワーアップしている事も拍車を掛けている。 更に上述の通り性能表記も説明分のみの為(特に「オフロード」の説明文は『オフロードでもあまりグリップが落ちない』というどの程度のグリップがあるのか分かりづらい文章の為)、ビッグタイヤの方が対応できる路面が多い事にも非常に気付きづらい。 ただし「バリアブルウィング」にグリップ力底上げの効果があり、特にオフロードに対してはそこそこ影響が大きいため、バリアブルウィングがゲーム後半からのオフロードグリップを担っていると捉えられなくもない。 MTの廃止 本作はミッション(トランスミッション)が何種類か存在するのだが、コントローラーの使用ボタン数の関係もあってかAT(自動変速)のみであり、前作『チョロQ3』まであったMT(手動変速)はない。 MTが苦手な人には有り難い点と言えなくもないが… スタンプ全回収の特典 + ネタバレ注意 スタンプをすべて集めて大富豪のウィルのところまで行くと、シリーズ恒例のアクマパーツの「アクマのタイヤ」を受け取ることができるが、今迄のシリーズと異なりタイヤ以外のアクマパーツが存在しないため、特典として少々物足りなさを感じる。 タイヤ単体で比較した場合の性能は今までのシリーズに劣る事はなく、一度装備すれば他のタイヤとは次元の違うグリップ力を見せつける。本作の理不尽とも言えるスタンプ100個までの難易度を考えれば十分の性能。説明文通り理屈じゃない! とりあえずあそぶ(とにかくあそぶ)の仕様の変化 前作までの「とにかくあそぶ」モードでは、用意されたそれぞれのチョロQの性能が異なっていたが、本作の「とりあえずあそぶ」モードでは1台のタイヤを除き、パーツ性能がコース毎に統一(*28)され、それぞれの性能差が殆ど無くなった。 但し「チョロQ3」に引き続いて、本モードの1位入賞の難易度はどのコースも基本程良い難易度に収まっており(*29)、『チョロQ2』の、捉え方によってはバグ技とも捉えられるL1ボタン加速の様な隠し技が1位入賞に必須な組み合わせは無い。 このモードでは燃料の概念が無く、装備もそこそこの装備(*30)が設定されているので、装備が整いづらい序盤の街コースの予習にもぴったりのモードとなっている。 問題点 過去作ではゲーム途中でボディチェンジが可能だったのだが、今作ではゲーム開始時に選択したプレイヤーのチョロQの車種は途中で変更できない。 その上プレイヤーが選択できる車種は前作の100種類からたったの6種類までに減ってしまった。他のボディもあるがCPU専用であり、チョロQシリーズお馴染みの「せいそうしゃ」ことゴミ収集車などの変わり種を使う事もできない。 また、カラーバリエーション(ボディカラー)も決められた単色8種類しか選べず、過去作で出来たRGB形式による色変更(*31)や、ツートンカラーやステッカーで飾ったモータースポーツ仕様にすることもできない。そもそもカラーチェンジ自体、バグ技を利用しない限り終盤でしか行うことができない。 コース・サーキットは、グランプリ専用も含めて前作の半分以下である全10コースしか存在しない。上記のボディの問題もそうだが、当時のハード性能やソフト容量の限界という面もあるものの、それを差し引いても目に余る。 キーコンフィグの仕様 今作は初期設定のキーコンフィグが前作から変化し、チョロQ3までは×ボタンでアクセル・◻︎ボタンでブレーキだったが、今作では×ボタンでブレーキ・○︎ボタンでアクセルとなった。 キーコンフィグは2種類のタイプから変更可能ではあるのだが、なんと 「ぼうけんにでる」で「はじめから」を選択する前にタイトル画面の設定で変更した場合のみしか適用されず、設定変更後に「つづきから」を選択しデータをロードしても適用されない。 つまりキーコンフィグの初期設定でゲームを開始し、セーブしたデータでキーコンフィグを変更したくても2度と変更することができない。初期設定に戻したい場合も然り。 現代において、グランプリに参加可能になるまでは「地下迷路(*32)」を用いなくてはならず、町から町への移動が少々面倒。 グランプリに参加可能になると転送センターが使えるようになり、移動の負担が減る。ただし使用するには各町にある「ドミソビザ(*33)」で"ビザ"を受け取っている必要がある。 もっとも現代のグランプリが開催されている時点で、物語の進捗的には最終盤であり、今更転送センターが使えても…といった感じはあるのだが。但し地下迷路やイエロータウンの門を通らなくても良くなる恩恵は大きく、グランプリ中の街間移動や各街のスタンプ回収時にはしっかりと役立つ施設となっている。 過去のグランプリ開催の時点で使用できれば利便性が上がった様にも感じるが、本作のタイムスリップを軸としたストーリーを意識しての仕様の可能性もある。(*34) 各街や、それ以上に複雑な構造の地下迷路が存在するにもかかわらず、どちらもゲーム内でのマップが存在しない。 一応ポケットステーションでマップの確認は出来るがおまけ程度で、現在位置も確認できない。 コイン集めもかなり大変。集めたら集めたで地下迷路からどこかの街へ出ないと(途中リタイアしてしまうと)コインは没収となる。マップが無いのでマッピングするか、攻略本を見るなどで対処するしかない。中には無限回廊の中盤に設置されているものもある。一応とある場所に存在する研究所で、質問の返答によってはそのコインの情報を教えてくれるのだが。 「そもそも街を行き来するのになぜ高速道路ではなく地下迷路や跳ね橋等を経由しなければならないのか?」という疑問点もあるが、これについては特に理由は語られない。 以降の作品でも、必ずしも全ての街間を高速道路で移動する訳では無い(*35)ので、チョロQシリーズでこういった面に突っ込むのは野暮かもしれない。 過去に行くには「タイムユニット(*36)」と「ジェットタービン(*37)」というアイテムが必須だが、これらの入手に少々手間がかかる。 レースゲームを期待して買った層からすれば、この作業はなかなか大変だと考えられる。 一度過去に行くと、グランプリへ参加可能になるまで現代には戻れないため(*38)、現代でギリギリ入賞した状態で過去に行くと苦戦を強いられる可能性がある。 但し過去の世界にある宝箱のパーツはそれまでの現代のパーツに比べ、どのパーツも性能の水準が高いものとなっており、尚且つ過去の世界の街はレースで入賞せずとも地下迷路や音当て峠を利用すれば自由に移動できるので、先に高性能なパーツを入手してからレースに挑む、という攻略ができる様にはなっている。 メモ帳のメモの中に、特定の期間でないと記帳されないものがある。 ブラックシティのとある住民の家に関するイベントを終えた後、スタンプを100個集める前にその住民の家にもう一度入らないと記帳されないメモがある。他にも同様の現象が起きる、隠しコースに関してのメモもある。 もっともメモ帳に関しては全て埋めても特典は無い為、記帳されない事で起きる弊害は殆ど無いのだが。 タイムスリップ時のフリーズバグ タイムユニットで時代を行き来する際、ワープする瞬間に走っている住人に話しかけてしまうとフリーズしてしまう。細い路地を通ってタイムスリップする事が多いブラックシティで稀に起こる。 使用できるボタン数の関係上か、前作までは可能だったドライバー視点への視点変更ができなくなってしまった。視点変更ができないため、少々街の景観を眺めづらく、人によっては探索が少し辛いという問題がある。 高難易度なミニゲーム、スタンプの数々 + クリックで詳細 ミニゲームの一つである、レッドシティのジム牧場の牛数えゲームの難易度が高い。 牧場内の牛の頭数を数える必要があるのだが、地形の高低差が大きく、初見だと 坂が2つある 事に気付きづらい上、牛の姿が草の色に紛れ、確認しづらいため数えるのが困難。しかも、牛に接触すると即終了、プレイ毎に牛の頭数が変化するというおまけ付きで、しっかりと牛を数えないといつまでもクリアできない事になりかねない(*39)。 なお、牧場内にもチョロQコインが落ちており、その回収実績もスタンプに含まれる。そしてミニゲームではクリアできなければコインは没収となるため、前述の仕様とあいまって回収の難易度は跳ね上がる。 スタンプの中には、ミニゲームで規定タイム内にゴールする(*40)と言うものがあるのだが、その規定タイムが非常にシビア。 特にグリーンパークの「ゲレンデを60秒を切って降りることができた」のスタンプは、終盤の装備で挑んでもほぼ規定タイムギリギリなほどタイム設定が厳しい。 また、レッドシティの「跳ね橋で30秒を切って渡れた」のスタンプも、厳しいタイム設定となっている。 「ブルーシティのレースを一度もぶつからずに完走する」という内容のスタンプがある。 他のコースは「ぶつからずに入賞」となっているのだが、このコースのみ後述する難易度の高さ故、「ぶつからずに完走」となっている。 このコースは狭い道が多い上、かなり入り組んでいるため壁や敵車に接触せずに走ることは困難を極める。このスタンプ入手で常に入賞レベルのスピードを出すのはやりこみプレイでもない限りは推奨しないが、遅すぎるのも危険。壁に接触しない様恐る恐る走っていたら後続車にぶつけられた…という事にもなりかねない。 「サッカーをしてストレートでゲームに勝った」は人によっては恐らく本作で最も入手が難しいスタンプの一つ。 このゲームのサッカーは2on2(*41)でフィールド内をチョロQを操作して駆け回り大きなボールへぶつかって相手ゴールへ押し込み、先に3点を取ったチームの勝利というルールで行うのだが… ただでさえボールをコントロールするのが難しい上、フィールドはオフロードなのにもかかわらず、コンピュータは殆どスピンせずに凄まじい旋回力でボールを狙ってくるため、1点勝ち取ることさえもやっとのところを、失点することなく3点先取しなければならない。故に実力だけでなく運も絡んでくるのも難しい理由の一つ。(*42) 味方のレッカー車のことも上手くサポート(*43)してあげなければオウンゴールしてしまう。逆に言えば、終盤の装備を着けているにもかかわらず味方がオウンゴールしてしまう場合は、大抵は自身の操作に問題があるとも言える。 しっかりとサポートをしてあげれば味方も割とサポートをしてくれるので、NPCとの協力の楽しさはシリーズ中でも随一かもしれない。 但し装備が弱いままだと味方のオウンゴール率が非常に上がるので基本的に性能を強化してから挑む様に。 「グリーンタウンのレースを一度もぶつからずに入賞する」というスタンプでは、コース終盤の坂に乗り上げてジャンプするセクションで、 坂に乗り上げた際に偶にぶつかった判定になってしまうという仕様 となっており、非常に難易度が高い。理不尽な仕様の為ストレスも溜まりやすい。 これを回避するには速度を落とすか、坂の右側から通り抜けるかで対策しなければならないのだが、坂を通り抜ける場所によってはジャンプ時に自車をコントロールできなくなり壁にぶつかり、速度を落とすと後続の敵車に追いつかれ易くなる。但しぶつからずに 「入賞」 なので3位を狙ってぶつからない様にすれば達成し易くなる。さらにビッグタイヤを装備すればぶつかった判定が殆ど出なくなる。 又、ぶつかった判定の理不尽さ自体は本作のみの問題という訳ではなく、前作の『チョロQ3』や、『チョロQ2』にも存在する。(*44) 但しこれらのイベントは本作の挙動や仕様に慣れ、周回クリアを楽しむ際には程良い難易度となっており、敷居が高いながらもゲームバランスは比較的纏まっている。 「とりあえずあそぶ」モードの記録の保存 「とにかくあそぶ」モードでレコードのセーブ・ロードが可能だった『チョロQ2』『チョロQ3』と異なり、本作では「とりあえずあそぶ」のレコードデータが保存できない。 総評 前作までとは方向性が大幅に変化し、燃料制やクラッチなどの高い戦略性が求められる操作システムの導入、そしてゲーム全体の高難易度さからチョロQシリーズの入門としてはお薦めしづらいものの、挙動や仕様に慣れさえすれば、比較的良く纏まった絶妙な難易度となっており、 更に多くの街・多くの住人チョロQの存在や、個性豊かなオプションパーツ等のように、後のシリーズに影響を与えた要素も多く存在し、自車ボディの仕様やコースの少なさ等の問題点はあるものの、全体的な出来自体は良質であり硬派な作品だと言える。 覚えゲーであり高難易度だが練り込まれたゲームバランスや、過去作から一新された世界観、 ステージ中のパーツを探索し、入手して徐々にパワーアップするにつれ外観が変化していく、エネルギーゲージ(燃料)を上手く活かしオプション武器を駆使して苦境をスピーディーに切り抜けていくなど、2Dアクションで例えるなら初期のこの作品に近いポジションかもしれない。 チョロQ3までとは大きく異なる今作では、ユーザーによって受け入れられるかどうかが分かれる作品となった。 今作の後、開発元のe-gameは本作の要素を発展させた『HG2』や、街の数は少ないが、燃料システムを廃止し(但し一部パーツの燃料は存在する)レース面に力を入れた『HG3』を出すこととなる。 余談 「概要」でも述べたように、製作スタッフはタムソフトからの移籍(当時のサウンドスタッフのツイートリンクより)。また、本作発売当時の雑誌に掲載された広告では、タイトル名が『チョロQ4 ワンダフォー!』となっている(参考)。 2001年にベスト版(廉価版)として再発売された際には、ディスクのデザインの黄色の部分がピンク色に変更された。 「ふたりであそぶ」モードは初期状態だと「レースコース3つ+ミニゲーム2つ」と少ないが、「ぼうけんに出る」のデータをロードし、すぐにタイトル画面に戻った後、「ふたりであそぶ」を選ぶと、「ぼうけんに出る」のデータの進捗度によって走れるコースと遊べるミニゲームが増える。 取扱説明書の24頁目にある「レースの紹介」欄にある、「グリーンパーク」のコースマップが、ゲーム本編のものとは少し異なっている。 説明書のものは本編とは異なり、左右に装飾が無いシンプルなものとなっている。 「グリーンタウン」のBGMが、セガが1989年にリリースしたアーケードゲーム「レーシングヒーロー」のステージ1のBGMと酷似している。 「ブルーレイク」にはちょっとした小ネタがある。 + クリックで詳細 「ブルーレイク」のQ sファクトリーは建物がなく、ただそこにレッカー車のチョロQが佇んでいるだけとなっている。 「ジェットタービン」と「ビッグタイヤ」、そしてその他最強パーツを装備し、勢いをつけてQ sファクトリー付近のQ sの石碑をジャンプ台にし、右側の壁伝いに走ると後ろに回り込む事ができる。 そして背後からレッカー車に話しかけると「ようこそ。いかにも、わたしがブラックバスです」と、ブルーレイクの何処かにいる「ブラックバス(*45)」と同じセリフを話す。こちらに話しかけても、ブラックバスのスタンプを貰うことができる。 その後に前進すればQ sファクトリー内に入ってしまうが、入る前にレッカー車を後ろから押していれば、Q sファクトリーの外にレッカー車を押し出すことができ、その後にまた話しかけても上記と同じセリフを話す。また、レッカー車を押し出した後でも通常通りQ sファクトリーには入ることができる。 改造動画によれば、同様の環境の「ブラックシティ」のうらないシスターは、Q sファクトリーのレッカー車のセリフを話す様だ。
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トップページ コンバットチョロQ パーツ 燃料タンク こちらのページでは、コンバットチョロQのパーツ「燃料タンク」についてまとめています。 リスト | 車体 | 主砲 | 走行装置 | エンジン | キャタピラ | 燃料タンク | マフラー | 冷却器 | トルクコンバータ | コンピュータ | 電子装置 | 特殊装備A | 特殊装備B | 増加装甲 メニュー 概要 影響する性能 燃料タンク燃料タンク1 燃料タンク2 燃料タンク3 ◆概要 その名の通り、タンクが走行するために必要な燃料を入れておくもの。 容量が大きいものほど長い距離を走ることが出来るが、重量があるので慎重に選択したい。 「大は小を兼ねる」と言うように、基本は容量の多いものを装備したいが、目的によって容量を使い分けられるようになると重量対策で役に立つ。 ◆影響する性能 ★重量 カスタムタンクのパーツの重量。総和が車体の耐久重量を超えると出撃が出来なくなる。 また、重量があるものを積むとスピードが落ちやすくなる。 数値が大きいと・・・スピードが落ちやすくなる 数値が小さいと・・・スピードが落ちにくくなる ★航続距離 燃料を補給せずに走ることが出来る距離。 数値が大きいと・・・長い距離を走ることが出来る 数値が小さいと・・・長い距離を走ることが出来ない ◆燃料タンク 燃料タンク1 値段 重量 航続距離 1000G 250Qt 10000 燃料を入れておくもので、標準的な連続走行距離を維持できる。 ゲームスタート時の初期装備。 もしくは、「工場1 アルゲフト工場」で購入できる。 ゲームスタート初期はこの容量でも問題ないが、作戦やアリーナを進めていくと徐々に不満が出てくるだろう。 特に、迷路のようなマップでは一度迷うと大抵の場合燃料が空になってしまう。 逆に言えば、迷うことが無ければ、一部の作戦を除き、上位の燃料タンクを買う必要はないのだ。 レースイベントなどではこの燃料タンクでも十分に完走できる。 燃料タンク2 値段 重量 航続距離 1500G 450Qt 15000 「工場3 グルップス工場」で購入できる。 説明には「余分に燃料を入れておくもの」とあり、その説明通り、燃料タンク1と比べてそれなりに航続距離が伸びている。 殆どの場合燃料タンク1でも間に合うことが多いが、長期戦となりやすいボスクラスの勝負や、初めて挑戦する迷路マップでは非常に役に立つ。 特に、M9やM10に初見で挑戦する際はほぼ必須と言っても良いだろう。長く走れるだけで安心感がまるで違う。 重量もそれほど増えるわけでは無いので、軽い車体にも積みやすい。 燃料タンク3 値段 重量 航続距離 3000G 750Qt 22000 「工場5 ベルクバルト工場」で購入できる。 説明には「大量に燃料を入れておくもの」とあり、その通り、非常に長い距離を連続走行することが可能になる。 HPの高いボスクラスを相手にするときや、M45のように非常に長い距離を走る作戦では必須とも言える。 一方で重量は相応に増えており、軽戦車だとこれだけで積載重量のかなりの部分を占めてしまうことも。 使用する場面を良く選び、これが必要でないシーンでは小さな燃料タンクに交換するなど、工夫しよう。
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ダックかわいい - 名無しさん (2023-01-23 16 18 04) こんにちは - ぽこちん (2024-04-02 23 28 54)
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トップページ チョロQマリン Qボート コース ボルケーノヒート こちらのページでは、チョロQマリン Qボートのコース「ボルケーノヒート」についての情報をまとめています。 オーシャンブルー | グリークベイ | アクロポリス | リゾートビーチ | ビーチケイブ | ジャングルカナル | コーラルリーフ アジアンリバー | ディープシティ | キャッスルリバー | ジュラシックシー | アイスバーン | アイスプレート | ボルケーノヒート | ホットクラスター メニュー コース概要 攻略 ◆コース概要 溶岩のように赤く染まった、火山の海を駆け抜けるコース。 落石やジャンプ台に遮断機など、障害物やギミックも盛り沢山。 苦戦必至の難コースだ。最後まで気を抜かず走り切ろう。 ◆攻略 入手できる船 おすすめ ニュージャージーファイアファイタカルショット 優勝賞品 ストルム ワールドレコード Ⅰ 03'50"18 トゥイマ Ⅱ 03'40"36 ヴィール 宝箱 2つ目の洞窟の横道(要スイッチ)3つ目の洞窟の横道スタート手前の横穴 ティーゲルラウマPT109 出現アイテム ダッシュアイテム ×2バリアーマックス ×2重ヘトヘト弾 ×2 登場ライバル ビスマルク(下位補正有り)★ヴィール(下位補正有り)★タイコンデロガ(下位補正有り)★スパルヴィエロ(下位補正有り)★ニューポート(下位補正有り)★メリマック(下位補正有り)★ランドソルト(下位補正有り)★チェーサ(自機重複時) ★ 黒雪様(@kuroyuki89)が"Twitterに掲載された内容"から引用 1.ジャンプ台で溶岩を越えろ コース中盤のジャンプ台で溶岩を飛び越えるポイントは、レースの勝敗に大きく影響するポイントの1つ。 ジャンプ台があるのは決まって溶岩で視界が遮られているブラインドコーナーであり、失敗して溶岩に突っ込むと大幅なタイムロスとなる。 ジャンプ中に急旋回を使って、テンポよくコーナーを切り抜けていこう。右・左・右とコーナーが続くので、しっかりと覚える事。 3番目のジャンプ台の直後はヘアピンが待ち受ける。そのままQボートを右に大きく傾け、アウトへと抜けていこう。 こうすればその先の溶岩を左側から上手く抜けられる。3番目のジャンプ台付近のダッシュアイテムは取らない方が無難だ。 2.スイッチを押して宝箱を探せ このコースのショートカットはやや面倒な手順を踏まなければ利用する事が出来ないものがある。 まずスタート手前の横穴に入り、①と書かれたスイッチを押そう。 コースに戻ってしばらく進むと、2つ目の洞窟の横道の門が開いている。今度はここで②と書かれたスイッチを押そう。 すると3つ目の洞窟の右側の門が開き、ショートカットが使えるようになる。 通常プレイの場合、このショートカットの実用性はあまり無いが、宝箱集めには必須の手順なので覚えておこう。2つ目の洞窟出口の砲台の付近にある、岩を壊して入れるショートカットも一本道を塞ぐ遮断機があるので使わない方が無難だ。 3.おすすめ船はどれを選んでも良い このコースのおすすめ船はどれも性能の水準が高く、 コース攻略の難易度は高いが、上手く操作できれば優勝や2つ目のワールドレコード更新ができる程の性能を持っているのでどれを選んでも良い。 強いて言えば、ニュージャージーは旋回力が少し低い以外は高性能なので、おすすめ船の中でも特におすすめしたい。 ライバルのトータルタイム ニュージャージー使用時 ライバル船 通常時(目安) 補正発動時(目安) タイコンデロガ 3分34秒 3分25〜3分47秒 ヴィール 3分39秒 3分26〜52秒 ビスマルク 3分47秒 3分25〜40秒 ニューポート 3分51秒 3分26〜30分10秒 メリマック 4分06秒 3分26〜44秒 スパルヴィエロ 4分06秒 3分46〜4分27秒(不安定) ランドソルト 4分31秒 3分27〜54秒 ※ライバル船に対して自船の攻撃アイテム ミサイル非使用の場合。通常時のタイムはスタート地点でずっと停止していた際のタイムを記載。 タイム参考動画リンク(ニュージャージー) https //www.twitch.tv/videos/1861363818 補正なしのタイム。 https //www.twitch.tv/videos/1861366222 https //www.twitch.tv/videos/1863869284 補正ありのタイム。 アイスプレート ホットクラスター コメント欄 名前 コメントログ
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トップページ 新コンバットチョロQ タンク こちらのページでは、新コンバットチョロQの登場タンクについての情報をまとめています。 メニュー 概要 項目について タンク性能リストGERMANY(ドイツ) U.S.A.(アメリカ) RUSSIA(ソ連含むロシア) BRITAIN(イギリス) OTHER(諸外国) タンク概要GERMANY(ドイツ) U.S.A.(アメリカ) RUSSIA(ソ連含むロシア) BRITAIN(イギリス) OTHER(諸外国) コメント欄 ◆概要 新コンバットチョロQには、世界の様々な戦車、そしてオリジナル戦車が収録されています。 どれもチョロQサイズながら精巧に造形されており、様々なタンクを集めることもこのゲームの楽しさと言えます。 さて、収録されているタンクは、どれも性能が少しずつ違います。 全タンクの特性を理解するのは無理でも、例えば「装甲と積載量が少ない戦車は速い」など傾向を覚えておくと、 ミッションやアリーナバトルでのタンク選定に役に立つことでしょう。 また、タンクにはそれぞれ装備マークが設定されており、それに応じた特殊なパーツを装備することができます。 本ページでは、このような要素についてリストにまとめています。 「タンク性能リスト」では各タンクのゲーム内での性能を示し、「タンク概要」ではモード「MUSEUM」内における各タンクの説明文を記載しています。 ◆項目について タンク性能リストの項目についての解説です。 ★リスト名称 タンクを選択するときに表示される名称。 ★獲得時名称 タンクを獲得したときに表示される名称。 ★入手場所 タンクを獲得できるイベント。 ★装甲 防御値。この数値が高いと、敵の攻撃などによるダメージを軽減することが出来る。 但し、数値が高いと速度は落ちる傾向にある。 数値が大きいと・・・多くの攻撃に耐えられる、最高速度が低くなる 数値が小さいと・・・多くの攻撃に耐えられない、最高速度が高くなる ★積載重量 タンク自体の重量を含め、どれだけのパーツを装備できるか、その限界値を示している。 カスタマイズで積載量の数値をオーバーしても出撃できるが、ペナルティーとして機動力が大幅に落ちる。 数値が大きいと沢山のパーツを積めるが、速度は落ちる傾向にある。 数値が大きいと・・・パーツを沢山積める、最高速度が低くなる 数値が小さいと・・・パーツを積みにくくなる、最高速度が高くなる ★タンク重量 タンク自体の重量を示している。 ★積載可能重量 「積載重量-タンク重量」つまり、積載重量をオーバーせずに搭載できるパーツ重量の限界を示している。 ★装備マーク「H」「T」「B」 該当項目に適応しているタンクは、それぞれ特殊なパーツを利用することができる。 H・・・ヘビータンク。基本的に正面にしか攻撃できないが、火力の高い武器を装備できる。 T・・・ターレットガン。ターレット(砲塔)部に取り付け、主砲と同じ方向に攻撃できる武器を装備できる。 B・・・ボディガン。タンク正面にしか攻撃できないが、火力の高い武器を装備できる。 ◆タンク性能リスト ◆GERMANY(ドイツ) リスト名称 獲得時名称 入手場所 装甲 積載重量 タンク重量 積載可能重量 H T B I号戦車A型 I号戦車A型 初期装備ミッション「ナルドニック電撃作戦」 10 506 92 414 ● II号戦車c型 II号戦車c型 ミッション「救え戦火の友軍」 10 706 182 524 ● II号戦車F型 II号戦車F型 初期装備ミッション「救え戦火の友軍」 11 668 160 508 ● II号榴弾砲バイソンII II号戦車 SIG33榴弾砲 初期装備ミッション「救え戦火の友軍」 11 739 210 529 ● II号自走砲ヴェスペ II号野戦榴弾砲搭載 自走砲ヴェスペ ミッション「反撃の烽火」 11 756 220 536 ● II号自走砲マーダーII II号対戦車自走砲 マーダーII 初期装備ミッション「反撃の烽火」 11 761 200 561 ● III号戦車E型 III号戦車E型 初期装備ミッション「荒野にかかる橋」 11 972 420 552 ● ● III号戦車G型 III号突撃砲G型 ミッション「ハスカラザ解放」 11 1065 480 585 ● ● III号戦車J型 III号戦車J型 ミッション「ハスカラザ解放」 12 988 425 563 ● ● III号戦車K型 III号戦車K型 ツグルディン・バトルアリーナ(かんたん) 12 1050 460 590 ● III号突撃砲C型 III号突撃砲C型 ミッション「荒野にかかる橋」 13 1002 350 652 ● III号突撃砲E型 III号突撃砲E型 バチェリット・バトルアリーナ(かんたん) 13 1027 380 647 ● III号突撃砲F型 III号突撃砲F型 ミッション「ナルドニック電撃作戦」 13 1056 398 658 ● III号突撃砲G型 III号突撃砲G型 ミッション「ナルドニック電撃作戦」 13 1076 402 674 ● グリレ 15cm重歩兵砲搭載 38(t)H型グリレ グルンシュタット・バトルアリーナ(むずかしい) 12 925 246 679 ● マーダーIII マーダーIII リベージュダース・バトルアリーナ(かんたん) 12 943 207 736 ● ● 駆逐戦車ヘッツァー 38(t)駆逐戦車 ヘッツァー バチェリット・バトルアリーナ(むずかしい) 13 970 300 670 ● IV号D型 IV号D型 ツグルディン・バトルアリーナ(ふつう) 11 1175 400 775 ● ● IV号E型 IV号E型 ミッション「砂に舞う狙撃手」 12 1165 420 745 ● ● IV号F型 IV号F型 ミッション「潜入!バチェリット」 12 1217 450 767 ● ● IV号G型 IV号G型 ミッション「潜入!バチェリット」 12 1246 460 786 ● ● IV号J型 IV号J型 ザンブニール・バトルアリーナ(かんたん) 13 1292 500 792 ● ● IV号突撃砲 IV号突撃砲 ミッション「国王守備防衛戦」 14 1220 460 760 ● IV号ブルムベア中期型 IV号突撃戦車 ブルムベア中期型 グルンシュタット・エキスパートアリーナ(ウェブバトル) 14 1241 555 686 ● IV号ブルムベア後期型 IV号突撃戦車 ブルムベア後期型 ミッション「国王守備防衛戦」 14 1252 560 692 ● ● V号D型パンター V号戦車 パンターD型 ミッション「ザンブニール攻防戦」 13 1708 860 848 ● ● V号A型パンター V号戦車 パンターA型 ナルドニック・エキスパートアリーナ(マスボンバー) 13 1762 889 873 ● ● V号G型パンター V号戦車 パンターG型 バチェリット・エキスパートアリーナ(テクニカルウェイ) 13 1790 896 894 ● ● V号F型パンター V号戦車 パンターF型 ザンブニール・バトルアリーナ(むずかしい) 14 1804 900 904 ● ● V号2型パンター V号戦車 パンター2型 ミッション「爆撃の閃光都市」 14 2051 1100 951 ● ● ヤークトパンター V号駆逐戦車 ヤークトパンター ミッション「ザンブニール攻防戦」 13 1789 920 869 ● ● パンタークルップ ヤークトパンター 12.8cmクルップ案 ミッション「炸裂!フレイルの恐怖」 13 1993 1000 993 ● ● ポルシェティーガー VI号戦車 ポルシェティーガー ミッション「爆撃の閃光都市」 14 2217 1140 1077 ● ● マウス マウス ミッション「激戦の果てに」 20 4200 2000 2200 ● ティーガーI初期型 XI号E型 ティーガーI初期型 ミッション「炸裂!フレイルの恐怖」 13 2279 1130 1149 ● ● ティーガーI後期型 XI号E型 ティーガーI後期型 ツグルディン・バトルアリーナ(むずかしい) 13 2380 1140 1240 ● ● シュトルムティーガー 38cm突撃臼砲 シュトルムティーガー ミッション「ザンブニール攻防戦」 14 2573 1300 1273 ● ● エレファント ティーガー駆逐戦車 エレファント グルンシュタット・バトルアリーナ(むずかしい) 15 2710 1320 1390 ● ● ティーガーII型 ティーガーII型 ミッション「爆撃の閃光都市」 16 2820 1400 1420 ● ティーガーII型(P) ティーガーII型(ポルシェ砲塔) ミッション「砂に舞う狙撃手」 14 2796 1360 1436 ● ヤークトティーガー ヤークトティーガー ミッション「ボルゾル徹甲部隊」 17 2898 1410 1488 ● ● レオパルド1A4 レオパルト1A4 マグスコピック・バトルアリーナ(かんたん) 15 2380 840 1540 ● レオパルト2 レオパルト2 マグスコピック・バトルアリーナ(かんたん) 15 2910 1100 1810 ● レオパルト2改 レオパルト2改 ミッション「越えろ!大防衛線」 16 3030 1180 1850 ● Pzh2000 Pzh2000 ニビリア・エキスパートアリーナ(ターゲットショット) 14 2650 1050 1600 ◆U.S.A.(アメリカ) リスト名称 獲得時名称 入手場所 装甲 積載重量 タンク重量 積載可能重量 H T B スチュアート M3軽戦車 スチュアート 初期装備ミッション「反撃の烽火」 11 779 240 539 ● ● M5スチュアート M5軽戦車 スチュアート ミッション「反撃の烽火」 11 880 300 580 ● ● M18ヘルキャット M18駆逐戦車 ヘルキャット 初期装備バチェリット・エキストラアリーナ(テクニカルウェイ) 10 942 340 602 M4A1 M4A1 マグスコピック・テクニカルアリーナ(フライトパス) 12 1257 600 650 ● ● シャーマン M4A3中戦車 シャーマン 初期装備ミッション「首都奪回!!」 12 1278 605 673 ● シャーマンジャンボ M4A3E2 シャーマンジャンボ リベージュダース・バトルアリーナ(ふつう) 13 1451 760 691 ● ● M4A3E8 M4A3E8 ザンブニール・バトルアリーナ(ふつう) 12 1435 660 775 ● ● M7プリースト M7 プリースト M7B1 グルンシュタット・バトルアリーナ(かんたん) 12 1228 450 778 ● M8ヘッジホッグ M8 ヘッジホッグ ミッション「ニビリア海戦」 12 1112 300 812 M24チャーフィー M24 チャーフィー ミッション「Qシュタイン帝国」 11 1848 360 1488 ● LVTH6 LVTH6 ミッション「海に浮かぶ戦城」 10 2370 780 1590 ● LVTH7 LVTH7 ミッション「海に浮かぶ戦城」 12 2050 380 1670 ● M551シェリダン M551 シェリダン マグスコピック・エキスパートアリーナ(フライトステップ) 11 1235 260 975 ● M60A1 M60A1 ナルドニック・エキスパートアリーナ(ユニットボンバー) 15 2070 940 1130 ● M60A2 M60A2 ミッション「空駆ける鋼鉄の翼」 15 2315 1020 1295 ● ブラッドレー M2/M3 ブラッドレー歩兵戦闘車 ミッション「空駆ける鋼鉄の翼」 13 2060 600 1460 ● M1A1エイブラムス M1A1 エイブラムス ミッション「砂に潜む悪魔」 16 2970 1140 1830 ● ◆RUSSIA(ソ連含むロシア) リスト名称 獲得時名称 入手場所 装甲 積載重量 タンク重量 積載可能重量 H T B KV-1C重戦車 KV-1C重戦車 初期装備ミッション「崩せ鉄壁の砦」 14 1977 860 1117 ● KV-1B KV-1B ミッション「崩せ鉄壁の砦」 14 2170 940 1230 ● KV-2A重戦車 KV-2A重戦車 ミッション「秘密基地潜入!」 15 2319 1040 1279 JS-1重戦車 JS-1重戦車 ミッション「秘密基地潜入!」 15 2215 910 1305 ● JS-2重戦車M JS-2重戦車M ナルドニック・バトルアリーナ(ふつう) 15 2243 923 1320 ● JS-3重戦車 JS-3重戦車 ミッション「越えろ!大防衛線」 15 2311 935 1376 ● JSU-152重突撃砲 JSU-152重突撃砲 ツグルディン・エキスパートアリーナ(グランドボンバー) 14 2440 900 1540 ● SU-85 SU-85 バチェリット・バトルアリーナ(ふつう) 12 1824 580 1244 ● T-34/A T-34/A キーロフ 初期装備ミッション「首都奪回!!」 12 1509 520 989 ● ● T-34/E T-34/E チャリアビンスク ミッション「首都奪回!!」 13 1643 600 1043 ● ● T-34/76 T-34/76 ミッション「崩せ鉄壁の砦」 12 1609 520 1089 ● ● T-34/85 T-34/85 ナルドニック・バトルアリーナ(かんたん) 12 1762 640 1122 ● ● T-55A T-55A ミッション「空駆ける鋼鉄の翼」 15 2350 720 1630 ● ● T-72M1 T-72M1 ミッション「炸裂!フレイルの恐怖」 16 2700 940 1760 ● T-80U T-80U ザンブニール・エキスパートアリーナ(マリンバトル) 17 2760 840 1920 ● Obiekt279 Obiekt279試作重戦車 ミッション「Qシュタイン帝国」 18 2170 1200 970 ● ◆BRITAIN(イギリス) リスト名称 獲得時名称 入手場所 装甲 積載重量 タンク重量 積載可能重量 H T B マチルダII 歩兵戦車Mk.II マチルダII 初期装備ミッション「ハスカラザ解放」 13 1253 520 733 ● チャーチル Mk2 チャーチル Mk2 ミッション「救え戦火の友軍」 13 1681 760 921 ● ● チャーチル Mk4 チャーチル Mk4 ミッション「砲と煙の狭間で」 13 1717 780 937 ● ● チャーチル AVRE チャーチル AVRE マグスコピック・バトルアリーナ(かんたん) 13 1735 780 955 ● ● クロムウェル 巡航戦車Mk.III クロムウェル ミッション「砲と煙の狭間で」 13 1544 540 1004 ● ● コメット コメット リベージュダース・バトルアリーナ(むずかしい) 13 1807 700 1107 ● ● セントー セントー ミッション「ニビリア海戦」 12 1614 560 1054 ● クルセイダーMk1 巡航戦車Mk.VI クルセイダーMk1 初期装備ミッション「爆撃の閃光都市」 12 1392 380 1012 ● ● クルセイダーMk3 巡航戦車Mk.VI クルセイダーMk3 ミッション「越えろ!大防衛線」 11 1513 397 1116 ● センチュリオンMk3 センチュリオン Mk3 ニビリア・バトルアリーナ(ふつう) 12 2361 1020 1341 ● チーフテンMk5 チーフテン Mk5 ミッション「激戦の果てに」 18 2550 1050 1500 ● チャレンジャー チャレンジャー ナルドニック・バトルアリーナ(むずかしい) 19 2762 1240 1522 ● ファイアフライ シャーマン ファイアフライ ミッション「Qシュタイン帝国」 12 1360 660 700 ● ◆OTHER(諸外国) リスト名称 獲得時名称 入手場所 装甲 積載重量 タンク重量 積載可能重量 H T B ソミュアS35 ソミュアS35 初期装備ミッション「白銀世界の侵入者」 11 926 380 556 ● AMX-30 AMX-30 ミッション「白銀世界の侵入者」 12 1921 720 1201 ● AUF-1 AUF-1 ニビリア・エキスパートアリーナ(グランドショット) 10 2193 840 1353 ルクレール ルクレール ニビリア・バトルアリーナ(むずかしい) 16 2558 1080 1478 ● M15/42中戦車 M15/42中戦車 初期装備ミッション「首都奪回!!」 11 882 280 602 ● ● セモベンテM42L セモベンテM42L グルンシュタット・エキスパートアリーナ(バトルゲート) 12 984 300 684 ● 九七式中戦車チハ改 九七式中戦車チハ改 初期装備ミッション「ニビリア海戦」 10 836 298 538 ● ● 2式内火艇カミ 2式内火艇カミ ミッション「ニビリア海戦」 10 910 236 674 ● 2式内火艇カミ陸上型 2式内火艇カミ陸上型 ザンブニール・エキスパートアリーナ(フロートレース) 10 834 180 654 ● ● 61式戦車 61式戦車 ミッション「ボルゾル徹甲部隊」 12 1799 710 1069 ● 74式戦車 74式戦車 ツグルディン・エキスパートアリーナ(ボムジムカーナ) 14 1987 760 1227 ● 90式戦車 90式戦車 ミッション「ボルゾル徹甲部隊」 16 2765 1000 1765 ● ベングリオン ベングリオン リベージュダース・エキスパートリーナ(フォールラウンド) 15 2309 1060 1249 メルカバI メルカバI リベージュダース・エキスパートアリーナ(ターンドロップ) 15 2572 1260 1312 ● メルカバIII メルカバIII ミッション「砂に潜む悪魔」 16 2557 1240 1317 ● S103 stridsvagn 103 ミッション「砂に潜む悪魔」 17 1814 813 1001 ● ● シュコダ35(t) シュコダ35(t) ニビリア・バトルアリーナ(かんたん) 11 1086 211 875 ● ● BHEタンク BHEスペシャルタンク ミッション「Qシュタイン帝国」 15 1800 800 1000 ● ● ● ◆タンク概要 モード「MUSEUM」における各タンクの解説文を掲載しています。 改行はゲーム内表記に倣い、空白行はページ区切りを示しています。 一部、漢字の誤用などありますが、ゲーム収録文を優先しているのでご了承ください。 ◆GERMANY(ドイツ) ★I号戦車A型 そのなまえのとおり、第1次大戦のあと一番最初に作られた ゴクヒ戦車。 このころは戦車を作ってはいけないことになっていたけれど、 トラクターとウソを言ってナイショで作っていた。 もともとは訓練用で使われていたけれども、戦車がたりない時は 戦いに使ったようだ。 データ 主武装:7ミリ機関砲 重量:5トン 最高速度:40キロ 装甲厚:13ミリ ★II号戦車c型 大戦初期のドイツ電撃戦で主役を張っていた戦車。 この時代では、主砲が20ミリ機関砲でも十分に強かったのだ。 いろいろなサスペンションを研究してこのc型が決定版となった。 データ 主武装:20ミリ機関砲 重量:9トン 最高速度:40キロ 装甲厚:15ミリ ★II号戦車F型 大戦初期のドイツ電撃戦で中心的な存在であった戦車。 この時代では、20ミリ機関砲でも十分に強かった。 装甲30ミリ、速度も40キロで軽快に走れた。 データ 主武装:20ミリ機関砲 重量:9トン 最高速度:40キロ 装甲厚:30ミリ ★II号榴弾砲バイソンII ドイツが大戦初期に投入した初の自走砲1号が大うけだったが、 大砲を車輪ごとのせたので背がとても高かったため、2号に のせるために車輪を外して戦闘室を専用に作ったのがこれだ。 背がとても低くスマートになってアフリカでカツヤクしたが 12台しか作られなかった貴重品。 主砲の150ミリ榴弾砲は歩兵砲とも呼ぶぞ。 データ 主武装:150ミリ榴弾砲 重量:11トン 最高速度:40キロ 装甲厚:30ミリ ★II号自走砲ヴェスペ ドイツ自走砲の中でも特にバランスがナイスな戦車。 初めは4号自走砲開発のつなぎで2号の方が安く作れるってんで 生まれた。 使ってみたらとてもグーで大量生産することになったぞ。 砲身の後退を少なくする105ミリ榴弾砲が武器の軽いやつだ。 データ 主武装:105ミリ榴弾砲 重量:11トン 最高速度:40キロ 装甲厚:30ミリ ★II号自走砲マーダーII 使われなくなったドイツII号戦車のボディの上に 48口径75ミリ砲をのせた戦車。 大砲がのっているだけなので、防御力はないけれども 攻撃力は高く、けっこうカツヤクしたらしい。 データ 主武装:75ミリ戦車砲 重量:10トン 最高速度:40キロ 装甲厚:30ミリ ★III号戦車E型 戦車はたくさん作れなければ(量産)、戦えない。 E型とあるが、これが最初の量産型3号だ。 つまりAからDまではお試し戦車だったわけ。 ドイツの電撃戦の主役で大カツヤクしたぞ。 データ 主武装:37ミリ戦車砲 重量:21トン 最高速度:40キロ 装甲厚:30ミリ ★III号戦車G型 E型から細かい改良がされて生まれた戦車。 司令塔が新型になり、主砲も強化されて遠くアフリカでも カツヤクしたんだ。 データ 主武装:50ミリ戦車砲 重量:24トン 最高速度:40キロ 装甲厚:30ミリ ★III号戦車J型 装甲厚が50ミリにアップした、改良型3号。 本当は60口径砲が付くはずだったが 42口径がいい感じにできたので、それを付けてしまったら、 お偉いさんがカンカンになった戦車。 同じ弾でも砲身長の長い(口径の大きい)ほうが弾が良く飛ぶぞ。 データ 主武装:50ミリ戦車砲 重量:21トン 最高速度:40キロ 装甲厚:50ミリ ★III号戦車K型 これは指揮戦車といって、他の戦車に命令を送るために 通信機をのせている戦車だ。 ふつう通信機は砲塔の中にのせるので大砲を取り外すが、 この戦車はでかい4号の砲塔をムリヤリのせたため、 大砲が付いているぞ。 データ 主武装:50ミリ戦車砲 重量:23トン 最高速度:40キロ 装甲厚:50ミリ ★III号突撃砲C型 当時、部隊は歩兵部隊と戦車部隊の2つがあり、歩兵部隊は 動力のない大砲をひっぱって移動するのが大変だったのだ。 それで現場の大将から、動力のついた大砲を作って欲しいという ねがいで生まれたのが突撃砲だ。 データ 主武装:75ミリ戦車砲 重量:18トン 最高速度:40キロ 装甲厚:50ミリ ★III号突撃砲E型 E型は突撃砲の指揮戦車として生まれた。 他の戦車に命令を出すために通信機がいるので、 左右にアンテナがついているぞ。 データ 主武装:75ミリ戦車砲 重量:19トン 最高速度:40キロ 装甲厚:50ミリ ★III号突撃砲F型 この戦車の登場で、やっとドイツは新型敵戦車T34を 撃破できるようになった。 排気塔もついて砲撃もしやすくなったぞ。 データ 主武装:75ミリ戦車砲 重量:20トン 最高速度:40キロ 装甲厚:50ミリ ★III号突撃砲G型 3号突撃砲シリーズ最後の決め手がこれだ。 前面にボルト止めした増加装甲がついて、とても強そうだ。 主砲も48口径になって、1ランクアップしているぞ。 データ 主武装:75ミリ戦車砲 重量:20トン 最高速度:40キロ 装甲厚:80ミリ ★グリレ 38(t)戦車のボディに150ミリ歩兵砲をのせただけという お気軽お手軽戦車。 そのワリには使い勝手が良く、アチコチでカツヤクしている。 グリレとはドイツ語でコオロギという意味。 データ 主武装:150ミリ歩兵砲 重量:12トン 最高速度:35キロ 装甲厚:50ミリ ★マーダーIII ドイツがぶんどったロシアの大砲とチェコの戦車をたして 1つにした強引な戦車だ。 車体はチェコの38(t)戦車を使っているが、 戦闘室を作り直して、かっこよく仕上げてあるぞ。 データ 主武装:76ミリ戦車砲 重量:10トン 最高速度:47キロ 装甲厚:50ミリ ★駆逐戦車ヘッツァー ドイツ軍の軽戦車として有名なチェコ生まれの 38(t)駆逐戦車。超低姿勢がとくちょうだ。 (t)とはチェコのこと。 小さくてすばしっこいチョロQのような奴だ。 装甲は60ミリを60度角に寝かせてあって弾よけ能力が 高いのだ。 データ 主武装:75ミリ砲 重量:15トン 最高速度:44キロ 装甲厚:60ミリ ★IV号D型 ドイツは実は大戦の3年前から4号戦車を考えはじめていた。 A、B型がおためしで、C型が初めての量産型だ。 まぎらわしいけど、その改良型がD型。 主砲が外から取りつける方式になって壊されにくくなったぞ。 データ 主武装:75ミリ砲 重量:20トン 最高速度:40キロ 装甲厚:30ミリ ★IV号E型 戦車は外見があまり変わらなくても進化しているのだ。 新型司令塔がついた改造砲塔と、車体下の装甲強化がされた 4号がこれ。 データ 主武装:75ミリ砲 重量:21トン 最高速度:42キロ 装甲厚:50ミリ ★IV号F型 F型には2つある。 今までの75ミリ砲24口径をつけたF1型は短砲身とよばれ、 新型の75ミリ砲だけど43口径のF2型は長砲身とよばれる。 口径は主砲の長さで、長い方が良く飛ぶんだ。 装甲厚も全面的に50ミリになってより強くなったぞ。 データ 主武装:75ミリ戦車砲 重量:23トン 最高速度:42キロ 装甲厚:50ミリ ★IV号G型 戦いが長引くにつれて、戦車はより強力なパワーを必要と していた。F2型からさらに強力になった75ミリ砲 48口径を装備するのがこのG型だ。 データ 主武装:75ミリ戦車砲 重量:23トン 最高速度:40キロ 装甲厚:50ミリ ★IV号J型 戦車には強さや防御力以外にも大事なことがある。 それはどのくらい遠くへ移動できるかだ。 4号シリーズ最後のJ型はそこがパワーアップ。 それまで210キロしか移動できなかったのが、 燃料タンクを追加して320キロまで伸びたぞ。 でも、そのかわり砲塔の回転用モーターは、外されてしまった。 データ 主武装:75ミリ砲 重量:25トン 最高速度:38キロ 装甲厚:80ミリ ★IV号突撃砲 戦争が激しくなると、戦車作りも大変になる。 お偉いさんの命令で4号戦車の車体に3号突撃砲の戦闘室を 合体した戦車を作れと言われてできたのがこれだ。 装甲は4号戦車よりもだいぶ厚いぞ。 データ 主武装:75ミリ戦車砲 重量:23トン 最高速度:38キロ 装甲厚:80ミリ ★IV号ブルムベア中期型 建物を簡単に破壊できる戦車が欲しかったドイツが 4号戦車に攻撃力抜群の12口径150ミリ榴弾砲をのせた ごっつい自走砲だ。 大砲は旋回しないけれど、その攻撃力を生かして 敵の基地を破壊する時にカツヤクしたんだ。 データ 主武装:150ミリ榴弾砲 重量:28トン 最高速度:40キロ 装甲厚:100ミリ ★IV号ブルムベア後期型 初期のブルムベアは接近戦に弱かった。 だから接近戦に威力を発揮する機関銃をつけて 周りが見えやすいように、のぞきマドもつけたぞ。 ブルムベアの中では一番多く作られたんだ。 データ 主武装:150ミリ榴弾砲 重量:28トン 最高速度:40キロ 装甲厚:100ミリ ★V号D型パンター ロシアのT34ショックでドイツが必死に開発した新型中戦車だ。 そのため、それまでのドイツ戦車と違ってT34をやたらに マネしたデザインになった。 弾をはじくために装甲の角度を斜めにして今までにない必殺の 75ミリ砲を搭載したぞ。 何が必殺かって、70口径というとても長い大砲だ。 長い大砲は良く飛ぶし強力なのだ。 でも、急いで開発したせいでトラブルも続出した。 データ 主武装:75ミリ戦車砲 重量:43トン 最高速度:46キロ 装甲厚:100ミリ ★V号A型パンター パンターD型の欠点をなくした改造戦車だ。 パンターシリーズはABC順では作られなかった。 Dが最初でA、G、Fと続くのだ。 新型の司令塔がつき、ポール型機銃台にかえたぞ。 4号戦車に変わる主力戦車として 2000台が生産されたドイツ戦車のヒット作だ。 データ 主武装:75ミリ戦車砲 重量:45トン 最高速度:46キロ 装甲厚:110ミリ ★V号G型パンター パンターシリーズの決定版だ。 多くの実戦経験を元に砲塔の付け根の形を変えたり、 のぞきマドを無くしたりして防御力を高くしてあるんだ。 中には赤外線暗視装置を装備して真夜中に戦ったタイプも いたぞ。 データ 主武装:75ミリ戦車砲 重量:45トン 最高速度:46キロ 装甲厚:120ミリ ★V号F型パンター 大戦中のドイツがほこる未来型戦車だ。 G型車体に新型の小型砲塔をのせている。 新型砲塔は小さくなって攻撃が当りにくい上に 高性能なロックオン装置も付けているぞ。 でもテスト中に戦争が終わってしまって 完成しなかったのが残念だ。 データ 主武装:75ミリ戦車砲 重量:45トン 最高速度:55キロ 装甲厚:120ミリ ★V号2型パンター ティーガー2と足回りなどを同じにして作りやすくした上、 新型砲塔と強力な大砲をのせた大戦中ドイツの秘密戦車だ。 でも他のパンターを作るのにいそがしく、 できたのは試作車1台だけだった。 データ 主武装:88ミリ戦車砲 重量:55トン 最高速度:55キロ 装甲厚:110ミリ ★ヤークトパンター 大戦中で最良の駆逐戦車と言われた有名ドイツ戦車。 71口径88ミリ砲はとても長く威力が高い。 戦闘室と車体が一体構造となった形は弾よけ能力が高い 傾斜面で作られ、装甲厚80ミリ以上の性能を持っているぞ。 データ 主武装:88ミリ戦車砲 重量:46トン 最高速度:46キロ 装甲厚:100ミリ ★パンタークルップ パンター車体は未来兵器の改造ベースにちょうど良かったので、 ドイツで多くの会社が大戦末に新しい戦車設計図をつくったが、 この戦車もそのひとつ。 次期主力の大砲はヤークトティーガーと同様55口径以上の 長い128ミリ砲だ。 それをパンターにのせた強力戦車案が2つあったが、 その内のクルップ社案がこれで、ヤークトパンターと反対に 大砲を車体後方に置いた異色のデザインだ。 データ(予想) 主武装:128ミリ戦車砲 重量:50トン 最高速度:40キロ 装甲厚:80ミリ ★ポルシェティーガー 大戦中、45トン級戦車の要求に応えてポルシェ社が開発した 重戦車だ。 しかし、ヘンシェル社が開発した戦車に採用が決まり、 すでに生産されてしまった90台分の車体は駆逐戦車エレファント に改装された。 この戦車の面白いところは、2基のエンジンで発電機を回し、 発電した電気を使って2基のモーターでキャタピラを動かして いたところだ。 データ 主武装:88ミリ戦車砲 重量:57トン 最高速度:35キロ 装甲厚:110ミリ ★マウス ポルシェ社が開発した超重戦車。 128ミリ砲を装備、前面装甲厚240ミリ、 重量180トンを超す当時最大の怪物戦車だ。 だが、終戦までに2台の試作車が完成しただけで カツヤクの場はなかった。この戦車もポルシェティーガー同様の モーター駆動方式を採用していた。 データ 主武装:128ミリ戦車砲 重量:188トン 最高速度:20キロ 装甲厚:240ミリ ★ティーガーI初期型 ソ連のT-34に対抗するため生まれた、 出現当時の世界最強戦車だ。 遠距離からでも相手を撃破できる88ミリ砲を主砲に採用し、 厚さ100mmの前面装甲を持つ。 また、車体の表面には吸着地雷を防ぐための ツェメリット・コーティングがぬられた。 データ 主武装:88ミリ戦車砲 重量:57トン 最高速度:38キロ 装甲厚:100ミリ ★ティーガーI後期型 パワーアップしたティーガーI改良型だ。エンジンの変更、 エアクリーナーの廃止、鋼性転輪の採用、キューポラには 防弾ガラス付きのペリスコープを採用して見やすくなった。 初期型と同じく車体の表面には吸着地雷を防ぐための ツェメリット・コーティングがぬられることがあった。 データ 主武装:88ミリ戦車砲 重量:57トン 最高速度:38キロ 装甲厚:100ミリ ★シュトルムティーガー 大戦末期ドイツでは起死回生を狙った超兵器が 続々考えられていた。 その中で実現した秘密兵器の一つがこのロケット砲戦車だ。 人間くらいもある大きな弾丸をロケット推進で発射する大砲を のせている。 弾丸一発の重さは、なんと350キロ。 当時こんな巨大な大砲をのせられる戦車はティーガーしかなく、 修理中それを改造してのっけたのだ。 データ 主武装:380ミリ砲 重量:65トン 最高速度:40キロ 装甲厚:150ミリ ★エレファント もとはティーガー用にポルシェ博士が作った画期的な重駆逐戦車。 エンジンにより発電したモーターで動き、独自の縦置き サスペンションを持つ。 しかしどちらも故障が多く、ティーガーには採用されずに 残った部品で作られたのがフェルディナンド。 そいつが最初の作戦から帰ってきて、改造されたのが このエレファントだ。 今までなかった機銃が装備されたぞ。装甲は200ミリと強力だ。 データ 主武装:88ミリ戦車砲 重量:65トン 最高速度:30キロ 装甲厚:200ミリ ★ティーガーII型 圧倒的な火力と装甲を持つ戦車を! ということで、ヘンシェル社が作っていたティーガーIIだ。 装甲は、最大なんと180ミリ。 データ 主武装:88ミリ戦車砲 重量:70トン 最高速度:41キロ 装甲厚:180ミリ ★ティーガーII型(P) すさまじい火力と装甲を持つ戦車を! ということで、ポルシェ社が作っていたティーガーIIだ。 装甲は最大80ミリ、最高速度は35ミリと なかなか強かったけれど、砲塔の一部に欠点があったので、 ヘンシェル砲塔タイプが作られることになってしまった。 データ 主武装:88ミリ戦車砲 重量:68トン 最高速度:35キロ 装甲厚:80ミリ ★ヤークトティーガー もはや勝つ見込みのないドイツが神頼みで作った ドイツ最強の怪物駆逐戦車。 128ミリ砲は現代の戦車と互角だし、装甲250ミリはすごい! そのため重量も70トンと化け物になり、動くのがやっとの 低機動性となった。 速度は38キロとあるが本当かどうかわからない。 データ 主武装:128ミリ戦車砲 重量:70トン 最高速度:38キロ 装甲厚:250ミリ ★レオパルト1A4 ドイツが大戦後の大復活を狙って初めて作り上げた 主力戦車がレオパルト。その最終改造版がA4だ。 A4というのはバージョン4という意味。 攻撃、守り、機動力ともにすぐれた世界最強戦車で、 ドイツ以外の国でも世界8カ国でたくさん使われているのだ。 コンピュータがついて攻撃がバシバシ当たりやすくなったし、 ギアもオートマチックになり、車のようにカンタンに運転 できるようになった。 装甲も、スペースド・アーマーという特別なものに変わって かたくなったぞ。 データ 主武装:105ミリ戦車砲 重量:42トン 最高速度:65キロ スペースド・アーマー ★レオパルト2 現代によみがえったティーガーIと言える最新鋭のカクばった 主力戦車だ。 この戦車から120ミリカックウ砲という砲になった。 実は今までの大砲は、弾を真っ直ぐ飛ばすために砲身にミゾが 掘ってあったが、この砲にはミゾはない。 小さな羽付き弾を使うので弾が勝手に真っ直ぐ飛ぶのだ。 アメリカのM1A1エイブラムスと互角の性能があるぞ。 複合装甲という特別なアーマーがジマンで、 砲塔は今までの丸い形から四角く変わった。 1500馬力エンジンでギンギンに走れるんだ。 データ 主武装:120ミリカックウ砲 重量:55トン 最高速度:72キロ 複合装甲 ★レオパルト2改 ロボットアニメに出てもおかしくないSFデザインの スーパー主力戦車だ。 ドイツでは戦車戦闘を徹底的に調べた結果、 砲塔が一番やられやすいとわかり、コンピュータで弾よけの デザインを作り上げた。それがこのくさび型砲塔だ。 装甲が増えて別な戦車に見えるが、実は2の改造版だ。 前が三角になったので、トンガリネズミとも呼ばれているぞ。 大砲は44口径から55口径になって2倍の強さになったらしい。 この次には140ミリ砲になるかもしれないぞ。 データ 主武装:120ミリカックウ砲 重量:59トン 最高速度:72キロ 複合装甲 ★Pzh2000 凶悪な全身ボルト止め車体にドでかい砲を積む バリバリの最新型ドイツ自走砲だ。 2000年からカツヤクしてほしくてこの名前にしたらしい。 普通の戦車のように近くで戦うのではなく、遠くから攻撃する 自走榴弾(りゅうだん)砲というタイプ。 むずかしく言うと後方しえん、ってやつだ。 弾は30キロまでとどき、自動弾個め装置のおかげで 1分間に8回発射することができる。 装甲も厚く戦車とも戦える強さを持っているぞ。 データ 主武装:155ミリ榴弾砲 重量:55トン 最高速度:60キロ 鋼鉄装甲 ◆U.S.A.(アメリカ) ★スチュアート 今までのものより装甲を強くした戦車がほしくて作られた。 その分重くなったので、後ろのタイヤが地面についているという 変わった形になったぞ。 データ 主武装:37ミリ戦車砲 重量:12トン 最高速度:58キロ 装甲厚:45ミリ ★M5スチュアート 第2次大戦初期、北西アフリカのトーチ作戦からイタリア、 ヨーロッパ戦線、太平洋戦線でもカツヤクしたスゴイ軽戦車。 V型8気筒のガソリンエンジン2基に37ミリ戦車砲を装備。 最大時速58キロのスピードで戦場を走り回った。 データ 主武装:37ミリ戦車砲 重量:15トン 最高速度:58キロ 装甲厚:38ミリ ★M18ヘルキャット 第2次大戦初期にビュイック社が完成させたトーションバー サスペンションをアメリカの戦車で初めて採用した対戦車自走砲。 76ミリ戦車砲を装備し、低姿勢、高速性能がとくちょう。 最大時速の88キロは大戦中最速だったが、装甲が25ミリと うすいため、接近そうぐう戦には弱かった。 データ 主武装:76ミリ戦車砲 重量:17トン 最高速度:88キロ 装甲厚:25ミリ ★M4A1 車体も砲塔も鋳造のの丸っこい形がかっこいい。 シャーマンシリーズの初期型で75ミリ砲を装備。 飛行機用のを流用して空冷星型エンジンを装備。 データ 主武装:75ミリ戦車砲 重量:30トン 最高速度:38キロ 装甲厚:89ミリ ★シャーマン 第2次大戦中の世界中でカツヤクしたアメリカの代表的戦車。 ドイツ軍の戦車全てをたしても、この戦車の作られた数には及ばない。 戦場で兵士たちの信頼がとても高い頼りになる奴。 旧車体、新車体、旧砲塔、新砲塔、ガソリン、ディーゼルなど 様々な組合わせの種類があるぞ。 データ 主武装:75ミリ戦車砲 重量:30トン 最高速度:42キロ 装甲厚:89ミリ ★シャーマンジャンボ アメリカ、シャーマン戦車の派生形。 増加装甲を張り巡らし、主砲も強化した頑丈な奴。 新型75ミリ砲を装備。 V8水冷ガソリンエンジンなので、重さのワリに速く走れるぞ。 データ 主武装:75ミリ戦車砲 重量:38トン 最高速度:35キロ 装甲厚:178ミリ ★M4A3E8 つうしょう「イージー・エイト」M4シリーズの最終形態だ。 またまた新しい大砲76ミリ砲を装備した。 最初のころと比べると、かなり形が変わっているのがわかるハズ。 データ 主武装:76ミリ戦車砲 重量:33トン 最高速度:42キロ 装甲厚:89ミリ ★M7プリースト この戦車はM3ではなくM4シャーマンのボディに 105ミリ榴弾砲をのせたタイプだ。 上の出っぱったところが牧師さんのお立ち台に似ていたので、 「プリースト」つまり「牧師(ぼくし)」とよばれているぞ。 データ 主武装:105ミリ榴弾砲 重量:23トン 最高速度:39キロ 装甲厚:89ミリ ★M8ヘッジホッグ ジェネラルモータース社のキャディラック部門が開発した。 M5型軽戦車の車体にオープントップ形式の回転砲塔をのせ、 榴弾砲を装備した。 砲身が太く見えるが、それは防盾からのびた防護ケースで つつんでいるからで、実際の砲身は75ミリ。 データ 主武装:75ミリ戦車砲 重量:15トン 最高速度:56キロ 装甲厚:38ミリ ★M24チャーフィー 大戦末に現れた画期的なアメリカ軽戦車。 それまで軽戦車といえば37ミリ砲が普通であったのに、 18トンという軽さで75ミリ砲を装備するすごいヤツ。 でも装甲は38ミリ。 データ 主武装:75ミリ戦車砲 重量:18トン 最高速度:56キロ 装甲厚:38ミリ ★LVTH6 ベトナム戦争当時使われたアメリカ軍戦車。 LVTP5の車体に105ミリ榴弾砲塔を装備している。 150発もの弾をつめるぞ。 これはもともと海岸からの上陸用戦車で、主に兵隊を運ぶために 作られた。LVTP5は兵員輸送の上陸用戦車の略だ。 箱型だけど角がぬめっとした形がとっても目だってかっこいいぞ。 データ ( )は水上移動速度 主武装:105ミリ榴弾砲 重量:39トン 最高速度:48(11)キロ 装甲厚:16ミリ ★LVTP7 作戦の1つに上陸作戦というのがある。 海から敵地へ上陸するのが目的だけど、敵も海岸には強力な武装を 持っていてなかなか上陸させてくれないんだ。 そこで登場したのが海上で母艦から発進して、そのまま上陸できる 装甲を持った兵隊の輸送車。 これはその新型で今でもカツヤクしているぞ。 データ ( )は水上移動速度 主武装:12ミリ重機関銃 重量:19トン 最高速度:72(13)キロ 装甲厚:45ミリ ★M551シェリダン 戦車を戦場にどうやって早く運ぶか、というのは作戦では とても重要なこと。 重い戦車は普通は遅い船で運ぶしかない。 しかしこいつは輸送機で運ぶことが出来る空挺戦車だ。 パラシュートをつけて空から飛び降りることも出来る。 そのため、ボディはアルミでできているんだ。 主砲も変わっていて152ミリガンランチャーを装備。 ミサイルを発射できるぞ。 データ 主武装:152ミリ多目的砲 重量:13トン 最高速度:69キロ 装甲厚:30ミリ ★M60A1 M60の改良型。 砲塔の装甲を厚くしたかったし、 中も広くしたかったので砲塔を前後にのばした。 砲塔がキレイに丸いので、敵の弾をはじくことができた。 105ミリ砲を装備し、最高速度48キロで走れるぞ。 データ 主武装:105ミリ戦車砲 重量:47トン 最高速度:48キロ 装甲厚:254ミリ ★M60A2 1972年、M60の後を受け当時の革新的な 152ミリガンランチャー主砲を搭載した戦車だ。 対戦車榴弾(ヒート弾)のほかにミサイルを発射できるすぐれた 武器で、主砲内部のゴミもそうじする換気装備がついて安全だ。 M60シリーズは今もバリエーションが出続けているぞ。 データ 主武装:152ミリ多目的砲 重量:51トン 最高速度:50キロ 装甲厚:292ミリ ★ブラッドレー アメリカ陸軍最後の元帥の名を関した現用歩兵戦闘車両。 車上戦闘ができるように開発されたのだが、 A2では射撃ポートをやめて装甲を強化、生存性を高めている。 湾岸戦争でのカツヤクが記憶に新しい。 ブッシュマスター25ミリ機関銃を装備した最大時速66キロの 戦場タクシーだ。 データ 主武装:25ミリ機関銃 重量:30トン 最高速度:66キロ 複合装甲 ★M1A1エイブラムス 81年から使われているアメリカ最新鋭の主力戦車。 戦車としては乗り心地がバツグンでどんな場所でも戦うことができ 命中率や破壊力は世界一とも言われるほどできがいいので、 たくさんの数がつくられている。 データ 主武装:120ミリ戦車砲 重量:57トン 最高速度:67キロ 複合装甲 ◆RUSSIA(ソ連含むロシア) ★KV-1C重戦車 当時、重戦車は多砲塔戦車であったが、それに疑問を持った技師が 単一砲塔にして軽い戦車を作ったのがこれ。 軽いとは言っても、重戦車なので43トンある。 データ 主武装:76ミリ戦車砲 重量:43トン 最高速度:35キロ 装甲厚:75ミリ ★KV-1B ドイツに重装甲の戦車があると勘違いして、 急いで増加装甲をたしたのがこのB型。 大きなボルトがいっぱい見えるのはそのためなんだ。 データ 主武装:76ミリ戦車砲 重量:47トン 最高速度:35キロ 装甲厚:110ミリ ★KV-2A重戦車 絶対やられないようにするため、 装甲を厚くしたので砲塔がメチャクチャ重い。 そのため、砲の回転が遅い、動きが遅いと、何もかも遅い戦車。 メチャクチャかたくて、ぜんぜんやられなかったけど、 遅すぎて使えなかった。 データ 主武装:152ミリ戦車砲 重量:52トン 最高速度:26キロ 装甲厚:110ミリ ★JS-1重戦車 ドイツの戦車を研究して、勝てる戦車としてこのJS-1を つくろうとしていた。 でも、工場で出来上がるまでに時間がかかりすぎた上に 別のところでもっと大きな大砲がつくられていたので それを付けたJS-2という戦車をつくることになってしまった。 データ 主武装:85ミリ戦車砲 重量:46トン 最高速度:37キロ 装甲厚:120ミリ ★JS-2重戦車M ドイツに勝つためにつくられた戦車。 大きな大砲と厚い装甲でムテキ! かと思われたけど、 大砲が重すぎて攻撃するのに時間がかかり、 その間に攻撃されてしまう、かなしい戦車。 しかも装甲のスキマを狙われて、やられてしまったんだ。 そんなトコを狙えるなんて、ドイツもすごいね。 データ 主武装:122ミリ戦車砲 重量:46トン 最高速度:37キロ 装甲厚:120ミリ ★JS-3重戦車 大戦末期、ドイツとロシアの間で、激しい戦車開発競争を くり広げていた。 ロシアが作り世界をおどろかせた怪物がこれ。 当時最強の122砲は43口径、さらに120ミリ装甲を持ち 40キロで走行可能なハイバランス戦車。 タイガー1戦車より15トンも軽いぞ。 おわん型砲塔もこの戦車がはじめだ。 データ 主武装:122ミリ戦車砲 重量:46トン 最高速度:40キロ 装甲厚:120ミリ ★JSU-152重突撃砲 JS-2のボディに六角形の砲塔を付けた戦車で 装甲も1.5倍になっているぞ。 すごい強さだったので、新しいタイプを作るのを やめてしまったほどだ。 データ 主武装:152ミリ戦車砲 重量:45トン 最高速度:37キロ 装甲厚:90ミリ ★SU-85 大戦中ドイツのトラ狩り(タイガー破壊)用に作られた 手ごわいロシア対戦車自走砲。 T-34車体に搭載した85ミリ砲は命中精度が高く、 精密な狙い撃ちができた。 でもT-34が85ミリ砲を積むようになると、 同じ性能なので意味なしになってしまったんだ。 それでも、大戦後もポーランドなどの国々で使われていたぞ。 データ 主武装:85ミリ戦車砲 重量:29トン 最高速度:47キロ 装甲厚:45ミリ ★T-34/A それまでの戦車の考えをひっくり返す、 革新的な戦車がロシアから生まれる。 それがこのT-34なんだ。 なにがすごいって、50砲ミリ砲ぐらいが当たり前だった時代に いきなり30口径76ミリ砲をつけて出てきたんだ。 さらに動きも速くて、弾除けの能力が強い斜めに寝かせた装甲を まとっていた。 機動輪(動力の伝わるタイヤ)が歯車ではないのも特徴だ。 大戦の勝敗を決した英雄戦車で、この戦車はいろいろなタイプが あるぞ。 /Aは1940年にキーロフという工場で作られた初期型で、 前面に増加装甲をつけたオリジナルバージョンだ。 データ 主武装:76ミリ戦車砲 重量:26トン 最高速度:55キロ 装甲厚:45ミリ ★T-34/E 戦車は工場で作られるわけだが、作る工場によって同じ戦車でも 違いが出てくるのだ。 これもT-34の工場バリエーションの1つ。 このころのT-34はヘキサ砲塔という6角形のパネルを合わせた 形をしていたが、ここのだけはちょっと違って、六角形だけども まるっこい鋳造(ちゅうぞう)型なのがとくちょうだ。 この砲塔はウラル工場で作られてからこの工場に送られて 戦車となった。 /Eは1943年にチャリアビンスクで組み立てたといわれる タイプで、装甲も45ミリから70ミリと、1.5倍以上に パワーアップしているぞ。 データ 主武装:76ミリ戦車砲 重量:30トン 最高速度:55キロ 装甲厚:70ミリ ★T-34/76 戦車にとって大事なことは強いだけじゃない。 壊れにくいこと、作りやすいことが大事で、 それらの工夫をこらした戦車がこれだ。 部品数を少なくし、新しく金属で鋳造して作りやすくした。 さらには大型プレス機で分厚い装甲板をどんどん打ちぬいて 作っていったんだ。 この戦車の登場で、世界の戦車史は塗り替えられた。 76ミリ砲は30~41口径だぞ。 データ 主武装:76ミリ戦車砲 重量:26トン 最高速度:51キロ 装甲厚:45ミリ ★T-34/85 T-34/76の改良型で、タイガーのライバル戦車。 85ミリ砲をつけ、砲塔もやられにくい形にしているぞ。 出来が良く、大戦後も長い間使われてきた優秀な戦車だ。 データ 主武装:85ミリ戦車砲 重量:32トン 最高速度:55キロ 装甲厚:90ミリ ★T-55A 値段が安くて、ロシアと仲良しの国々が今でもたくさん使っている 大特価戦車だ。 湾岸戦争でもバリバリに登場していたぞ。 T-44という戦車をベースに、大きい大砲を付けるために新開発 されたぞ。リーズナブルなので、これまでになんと50000台も 作られたすごい戦車だ。 データ 主武装:100ミリ戦車砲 重量:36トン 最高速度:48キロ 装甲厚:200ミリ ★T-72M1 新技術を用いてつくろうとしていたT-64が失敗したので、 今までの技術をベースにしっかりとつくられた手がたい戦車。 世界標準の滑空(カックウ)砲を装備するために生まれた。 命中率が高く、攻撃力と防御力のバランスがとれている。 安いので、世界26カ国に売られていてM1は他の国に 輸出するタイプ。実は装甲などが弱くなっている。 もともとロシアは安くてそこそこ使える戦車を、大量生産するのが 得意な国だ。1台だけですごい戦車があるより、それなりの戦車を たくさん用意して戦うことで勝利する作戦なのだ。 データ 主武装:125ミリカックウ砲 重量:47トン 最高速度:60キロ 装甲厚:300ミリ ★T-80U 後ろに背負ったシュノーケルチューブがめだつ ロシア最新鋭の主力戦車。 高出力でコンパクトなガスタービンエンジンをつんでいるので、 最高速度は70キロと、かなりはやいぞ。 上についているブロックのようなものは新型リアクティブアーマー で、弾が当たると爆発反応して弾の威力を打ち消すようになって いるんだ。大砲も125ミリと、かなり大きめ。 データ 主武装:125ミリカックウ砲 重量:42トン 最高速度:70キロ 装甲厚:420ミリ ★Obiekt279 強力な熱線源の中で戦えるように作られた 超エネルギー防弾UFO戦車。 ウソのようだけど、ホントに作ろうとしていた。 円盤型でキャタピラも4つ付いているのでどんな爆風でも 倒れることがないぞ。 しかし実は沼地を走るためともいわれている。 最高速度は55キロも出るし、 大砲は130キロと超強力だ。 データ 主武装:130ミリ戦車砲 重量:60トン 最高速度:55キロ 装甲厚:305ミリ ◆イギリス ★マチルダII 大戦初期から最後まで使われた人気者戦車。 初めは、装甲が厚くどの敵戦車砲も歯が立たなかった。 サイドスカートは、すごい厚みで加工がむずかしく、 作るのは大変だった。 2ポンド砲装備、装甲は78ミリ。 最大速度25キロはとっても遅いが、 マチルダIでは13キロだったのでかなり速くなった方だ。 データ 主武装:2ポンド戦車砲 重量:26トン 最高速度:25キロ 装甲厚:78ミリ ★チャーチル Mk2 当時のイギリスは戦車理論が古くさく、時代遅れの設計ばかり だった。これもその一つ。 ざんごう越えを目的とした重装甲の戦車として開発される。 そのためか、足回りが車外にある特徴的なデザインがカッコイイ。 データ 主武装:2ポンド戦車砲 重量:38トン 最高速度:27キロ 装甲厚:101ミリ ★チャーチル Mk4 せっぱつまったイギリスが、トラックしか作ったことがない会社に ムリヤリ作らせた、凶悪な戦車。 しかも設計から生産まで1年という驚きのスピード開発だった。 そのワリには性能がすごく良かったので、当時の首相チャーチルが 絶賛して、その名をもらった。 データ 主武装:6ポンド戦車砲 重量:39トン 最高速度:24キロ 装甲厚:102ミリ ★チャーチル AVRE 290ミリ迫撃(ハクゲキ)砲を装備した工兵用の裏方戦車だ。 迫撃砲はジャマな建物の破壊のための武器なんだけど 1発ずつ車外に出て手でセットするので大変。 弾は四角い形をしていたので、「空飛ぶゴミ箱」と呼ばれて いたぞ。 データ 主武装:290ミリ迫撃砲 重量:39トン 最高速度:24キロ 装甲厚:102ミリ ★クロムウェル イギリス巡航戦車の発展型。 箱型の砲塔にボルト止めの増加装甲が無骨でカッコイイ。 6ポンド砲装備、装甲は101ミリだが、全てが垂直の つくりのために弾をはじく能力は弱い。 イギリスでは大砲の強さをポンドで表す決まりだ。 6ポンド砲なら75ミリ砲になる。 データ 主武装:75ミリ戦車砲 重量:27トン 最高速度:52キロ 装甲厚:101ミリ ★コメット 完成したら戦争が終わっていた遅刻戦車。 クロムウェルを改良していたけれども、60%も作り直したので ぜんぜんちがう戦車になってしまった。 全体的に大きくなって77ミリ砲を装備、 装甲は100ミリもあるのに、47キロの速度で走ることができた すごい戦車。 データ 主武装:77ミリ戦車砲 重量:35トン 最高速度:47キロ 装甲厚:100ミリ ★セントー ノルマンディー作戦で船の上に積んだまま砲撃をするために、 砲塔にメモリを書いた、変わった戦車。 クロムウェルを作るための準備で用意された。 データ 主武装:57ミリ戦車砲 重量:28トン 最高速度:43キロ 装甲厚:76ミリ ★クルセイダーMk1 初期のイギリス戦車といえば足が遅いのが普通だったが、 この戦車は機動力にすぐれ、速かったぞ。 しかし、新型の足回りは戦場でよく壊れた。 砲塔がナナメにパネル接合してあるのも新しい。 データ 主武装:40ミリ戦車砲 重量:19トン 最高速度:44キロ 装甲厚:40ミリ ★クルセイダーMk3 大砲は6ポンドにして、装甲は52ミリへと 大きくパワーアップしたぞ! このシリーズは性能が良かったワリに壊れることも多く、 戦っているときに動かなくなることがよくあった。 データ 主武装:57ミリ戦車砲 重量:19トン 最高速度:44キロ 装甲厚:52ミリ ★センチュリオンMk3 あまりなじみがないかもしれないが、第2次大戦やベトナム戦争 意外にも大きな戦争があった。 この2つにはさまれた時期にあったのが朝鮮戦争だ。 巡航戦車と歩兵戦車の長所をかねそなえた重巡航戦車のMk3は センチュリオンシリーズの中でははじめて実戦配備された。 83.4ミリ、20ポンド砲を装備し、 朝鮮戦争に参加した数々の戦車の中で最強と恐れられた。 データ 主武装:83ミリ戦車砲 重量:51トン 最高速度:34キロ 装甲厚:152ミリ ★チーフテンMk5 何とこの戦車は1から12までと、たくさんのバリエーションが ある。 このゲームではエンジンがパワーアップされている5が登場。 寒いところでもすぐ動けるように、よびのエンジンまで付いている 用意のいい奴だ。 パワーアップしても、重いのであまり速く動けないのが弱点。 データ 主武装:120ミリ戦車砲 重量:53トン 最高速度:48キロ 装甲厚:150ミリ ★チャレンジャー イギリスが誇る最新鋭の主力戦車がこれだ。 実は戦車の考え方は国によって違っている。 イギリスでは昔からものすごく防御力を重視するんだ。 だから装甲が重くて、速度の遅い戦車が多い。この戦車も 新開発のチョバム・アーマーで防御力がとてつもなく高いぞ。 最初はイギリスがドイツと一緒に作ろうとしていたけど計画が 中止になり、イギリスだけで作ったのだ。 現代の戦車は多くがカックウ砲を使っているが、 イギリスだけは戦車砲を使っているぞ。 データ 主武装:120ミリ戦車砲 重量:62トン 最高速度:56キロ チョバムアーマー ★ファイアフライ アメリカからもらったシャーマンにイギリスの 17ポンド砲(76ミリ砲)を付けたすごい混血合体戦車。 やられやすかったけど大砲が強いので大カツヤクしたぞ。 データ 主武装:76ミリ戦車砲 重量:33トン 最高速度:40キロ 装甲厚:89ミリ ◆諸外国 ★ソミュアS35 世界初の全面鋳造(ちゅうぞう)でできた戦車。 1935年にソミュア社で生まれたので「S35」という名前が ついた。 車体は量産に適した鋳造型だが、被弾するとボルトが外れて よく分解してしまった。 データ 主武装:47ミリ戦車砲 重量:19トン 最高速度:45キロ 装甲厚:56ミリ ★AMX-30 第2次大戦後に北大西洋軍(NATO軍)の主力戦車として フランスが開発した。 東ヨーロッパや中東諸国にも輸出、使用されているぞ。 レーザー測距儀や赤外線暗視装置がついているので、 相手をさがしやすいんだ。 データ 主武装:105ミリ戦車砲 重量:36トン 最高速度:65キロ 装甲厚:79ミリ ★AUF-1 AMX30の車台に自動装填装置搭載の155ミリ榴弾砲を 装備した頭でっかち戦車だ。 巨大な回転式砲塔で威圧するが装甲厚は20ミリでペラペラだ。 最大仰角66度で弾を打ち上げることができ、18キロ離れた敵も 攻撃できるぞ。 湾岸戦争ではイラク軍も使っていた。 データ 主武装:155ミリ榴弾砲 重量:42トン 最高速度:60キロ 装甲厚:20ミリ ★ルクレール 飛行機と同じようにどこにいるのかコンピューターで わかっちゃう頭脳戦車。戦車の中にもコンピューターがいっぱい 入っていて、とても動かしやすくなっている。 装甲はタイルを組み合わせたようになっていて こわれた所だけを付けかえることができるぞ。 データ 主武装:120ミリカックウ砲 重量:54トン 最高速度:71キロ 複合装甲 ★M15/42中戦車 第2次大戦イタリア軍の主力戦車だ。 車体に大砲が付いていた戦車M11がとても不便だったので、 砲塔に持ってきたぞ。 これによって中が広くなり乗員も4人になった。 重量が14トンと軽い。 データ 主武装:47ミリ戦車砲 重量:14トン 最高速度:35キロ 装甲厚:40ミリ ★セモベンテM42L ドイツ3号突撃砲の影響を受けて作られたイタリア軍の突撃砲だ。 短砲身の18口径75ミリ砲はちょっともの足りない。 でも前線の兵士たちからは評判が良かったぞ。 でっかいライトが変な所に2個もついてゴージャスだ。 データ 主武装:75ミリ戦車砲 重量:15トン 最高速度:38キロ 装甲厚:50ミリ ★九七式中戦車チハ改 第2次大戦中の日本の主力戦車だ。 「キュウナナシキカイ」と読むのがカッコイイ。 昭和17年に対歩兵用の57ミリ砲から対戦車用の47ミリ砲に して、戦車の厚い装甲をうち抜くために改造した。 M3スチュアートには勝てたけど、 M4シャーマンよりは弱かったようだ。 データ 主武装:47ミリ戦車砲 重量:15トン 最高速度:38キロ 装甲厚:25ミリ ★2式内火艇カミ これは日本がほこる合体変形メカ戦車だ。 第2次大戦中に作られた水陸両用戦車では一番革新的で、 184台も生産された。 車体に浮舟を前後につけることで海の上を進むことができる。 陸地にあがったら浮舟を取り外して、軽戦車に早変わりするぞ。 データ ()は水上移動速度 主武装:37ミリ戦車砲 重量:12トン 最高速度:37(9)キロ 装甲厚:12ミリ ★2式内火艇カミ陸上型 うかぶためのパーツを外した、ものすごい形の戦車だ。 海岸からこの戦車が上陸してきたときは、アメリカ軍は本当に 超ビックリした。大急ぎで本部に電話して援軍を頼んだらしい。 ところがライフルを撃ってみたら、紙のように貫通したので、 さらにビックリして、さっきの電話を取り消したらしいぞ。 地上で戦いやすくなっているけれど うくためにすごく軽くしてあるので、かなり弱かったのだ。 データ 主武装:37ミリ戦車砲 重量:9トン 最高速度:37キロ 装甲厚:12ミリ ★61式戦車 「ロクイチシキ」と読むのがカッコイイぞ。 自衛隊が他の国の戦車をお手本にして作った戦車で、 ものすごい勉強をして開発したんだ。 1961年に作られてから、つい最近まで使われていた。 日本戦車の伝統である空冷ディーゼルエンジンを 搭載している。怪獣映画にはよく出ていたぞ。 データ 主武装:90ミリ戦車砲 重量:35トン 最高速度:45キロ 装甲厚:60ミリ ★74式戦車 戦後に開発された2番目の国産戦車で、油気圧サスペンションを 使った姿勢制御でどんな斜面でも主砲を撃てるぞ。 この機能は世界の戦車の中でも一番。 背の高さもかえられて、待ちぶせ攻撃ができる忍者戦車だ。 現在日本に一番多い戦車で、873台が生産された。 データ 主武装:105ミリ戦車砲 重量:38トン 最高速度:53キロ 装甲厚:110ミリ ★90式戦車 世界の標準戦車に追いついた国産の最新鋭主力戦車だ。 120ミリ砲を搭載していて、どんな戦車も撃破できるぞ。 電子装置も世界トップレベルだ。 そのかわり、値段がちょっと他の戦車より高いのがタマに傷だ。 伝統の空冷ディーゼルエンジンから、新型の液冷ディーゼル エンジンをつんで、速度が大幅アップしたぞ。 複合装甲で防御力もアップ。 最近は映画にも出演したから、みんなも見ることができる戦車だ。 データ 主武装:120ミリカックウ砲 重量:50トン 最高速度:70キロ 複合装甲 ★ベングリオン イギリスでつくられたセンチュリオンをサバクでも 使いやすいように改造したもの。 それまでは、あちこちに砂がつまってタイヘンだったんだ。 大砲を105ミリにしたり、エンジンもチェンジしたりと、 ぜんぜんちがう戦車になった。 アップブレードセンチュリオンという呼び方がふつうだけど、 ブレイザーアーマーを装備した新型はベングリオンと 呼ばれているぞ。 データ 主武装:105ミリ榴弾砲 重量:53トン 最高速度:45キロ 装甲厚:152ミリ ★メルカバI 小さな国イスラエルでは、大事な兵隊さんを失わないための 工夫をしている。 乗員の命を最優先して防御力を一番大事に作られた重たい戦車だ。 戦場でけがをした兵を救助できるように、 戦車の後ろにハッチをつけて乗り降りできるようにしてある。 そのため新しい戦車にしてはめずらしく、エンジンが前に ついているぞ。 データ 主武装:105ミリ戦車砲 重量:63トン 最高速度:46キロ 中空装甲 ★メルカバIII 一見、IIの改良型みたいだが新設計された主力戦車。 主砲もエンジンもパワーアップした上に装甲もグーンと増えて 硬くなり、動きも良くなった。 アップグレードしやすいようにボルト止めにしてあるので、 これからもどんどん強くなるぞ。 データ 主武装:120ミリカックウ砲 重量:62トン 最高速度:55キロ 複合装甲 ★S103 戦車のエライ人たちにアンケートし、 有名工場メーカー3社で開発したのがコレ。 スウェーデンの土地にあわせて、森の中で待ち伏せして 相手を倒すために作られた。 極限まで低姿勢にこだわった形はとても独創的だ。 砲塔は固定されているので相手の方を向かないと攻撃できない。 エンジンはディーゼルとガスタービンの両方を使う ハイブリッドエンジンになっていて、長く、速くはしることができるぞ。 データ 主武装:105ミリ戦車砲 重量:40トン 最高速度:50キロ 複合装甲 ★シュコダ35(t) 大砲と自動車の名門シュコダ社でリベット工法により作られた チェコの本格的戦車。 もともとドイツがこわくて作っていたが、いっしょに戦うことに したので大戦初期に戦車の少ないドイツを大いに助けた。 データ 主武装:37ミリ戦車砲 重量:10トン 最高速度:40キロ 装甲厚:35ミリ ★BHEタンク コンバットチョロQのオリジナルタンク。 すべてのパーツを装備でき、性能バランスも良い 夢のような戦車だ。 データ 主武装:? 重量:?? 最高速度:?? 装甲厚:?? コメント欄 名前 コメントログ
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